2DCGデザイナー 3名採用 実力はレジェンド級!大手SAPさんが採用成功に至った経緯について

今回は大手SAP様でスキルの高いグラフィッカーを採用した例について対談形式でご紹介します。

rakujobbasic

平田:こちらではラクジョブの採用事例について紹介しています。本日ご紹介するのはソーシャルゲームメーカーさんの採用事例です。

大山:はい。今回人材は何名採用出来ましたか?

平田:3名の採用に成功しました。職種は2DCGデザイナーです。

大山:2DCGデザイナーというと色々種類がありますが、どんな方を探されていたのでしょうか?

平田:元々は自社コンテンツを作っているゲームメーカーさんですので自社コンテンツに使える様なイラストやメインイラストが描ける方を募集していました。最終的に採用した方の中にアニメーション制作を出来る方もいらっしゃった関係もありゲームの中でキャラなどを動かすアニメーションを現在は作って貰っているそうです。

大山:ちなみに、その人はアニメ業界出身でアニメを作っていた方ですか?それとも今流行りのspineやlive2Dに長けている方ですか?

平田:どちらかといえば、アニメ業界寄りです。趣味でアニメを描いていたくらいでアニメ業界にいた方ではありませんでした。

大山:趣味でアニメを描いている、というのはラクジョブの特徴ですね(笑)

平田:それは確かにそうです(笑)

大山:採用のキッカケは自社の2Dデザインをやって欲しいという所から始まったのでしょうか?

平田:そうです。元々ラクジョブのことを知って頂いていた会社さんでしたので「デザイナーさんは採れますか?」という問い合わせを頂き、こちらから「イラスト制作されている方の登録は多いです」というお話をさせて頂きスタートしました。

大山:最初の掲載は2DCGデザイナーから始まり、徐々に掲載内容が変わっていった経緯は何かあったのでしょうか?

平田:この時のプランは古く1年間掲載が可能なものでした。ですので、1年間の間で内容を飽きられない様に、という工夫をしました。例えば、2DCGデザイナー募集で凄く効果的なのはその会社自身が携わったゲームやイラスト、制作作品をメインビジュアルとして載せることです。ただ、1年も同じだと内容が古くなってしまいますので、その都度で絵を更新、新しいアプリがリリースされたタイミングで『新しい〇〇アプリが出ました』という文章を打つなどを行いました。

大山:メーカーさんの募集ですと、『求職者さん』でもあり『ユーザーさん』でもありますので凄く嬉しい対応ですね。ちなみに、一人目の採用はどのくらいの時期だったのでしょうか?

平田:2〜3ヶ月目くらいです。

大山:1年にならして3人ということですね。アニメーターを最終的に採用したということですが、そこに関して掲載内容などに大きな変更はあったのでしょうか?

平田:特別に、ということはありません。ゲーム自身が有名であり、人気でしたのでプレイしたユーザーさんがアニメのニーズを汲み取ってくれたのかな、と思います。

大山:募集部分で他の2DCGデザイナー募集と何か違う特色はあったのでしょうか?

平田:会社的にはイケイケな会社さんなのですが、イケイケ感を減らす方向で記事を作りました。というのも、登録している方は色々な文化をお持ちですのでイケイケ感ばかりを出さずにオタク気質な所もあるよ、という感じで親和性を持たせました。

大山:それは重要ですね!!!求職者さん目線になるというのだと一言に括られますけどもラクジョブに登録されている方たちは基本アニメゲーム漫画好きな人ばかりですのであまりオシャレなIT!ソシャゲ!という感じよりは会員さん側へ寄せた、ということですね。だからこそ、アニメ描ける人の採用にも繋がったと

平田:そうだと思います。

大山:採用出来た人に関して企業さん側から「〇〇部分が良かった!」などの話はありましたか?

平田:実は3名中2名はレジェンドと呼ばれています(笑)

大山:レジェンド!?(笑)

平田:「伝説の〇〇さんでしょう?」ということを言われているそうです。その内の一人は数年が経ったので転職をされた様ですが…面白いのが元々寿司職人になるか、2DCGデザイナーになるかを迷っていて「寿司職人よりは2DCGデザイナーだろ!」と採用したそうです。もう一人はレジェンドとして現在も活躍中らしいですが、物凄く、とにかく評判が良かったです。

大山:寿司職人か2DCGデザイナーという選択肢の中でゲーム業界を選んでくれたというのは嬉しいですね笑

平田:そんな逸話もありました。

大山:やはり聞いているとオタク層に向けて記事を作ったというのがポイントだなと感じます。ここがポイントでレジェンド級を3人も採れた、という平田さんが思うポイントはどこにありますでしょうか?

平田:こちらの会社さんで言えばホワイト企業さんでしたので「9〜18時で帰れる」とか、「残業が少ない」などの福利厚生面を丁寧に書きました。あとは、給与面に関しても手厚いです、としっかり書きました。正直にお伝えして2012年頃はソーシャルゲームに関しては世間の風当たりは良くなかったので『福利厚生はしっかりしています』オタク的文化に対しても『親和性が高いです』ということを伝えたのが、良い応募に繋がった理由だと思います。

大山:最後に今回ご利用頂いたのは1年プランということでしたが、こちらは期間掲載ですので1年間の中で何人でも採用OKです、というプランですね。

平田:そうです。今のプランでいうと半年のベーシックタイプです。

大山:今回はソーシャルゲーム会社さんの採用実績についてお届けしました。ありがとうございます。求人や採用をお考えでしたらゲーム漫画業界のクリエイターさんを5万人抱えるサイト『ラクジョブ』までお声掛けください。よろしくお願いします。

平田:よろしくお願いします!

toiawase-1024x226-1