【ビ・ハイア株式会社アニメ業界メルマガ】動画マン、動画検査転職中/ マリオがハリウッド映画になるが、、、

a1a1e9d4-e2cb-4d06-9055-d9861a529ee9こんにちは、ビ・ハイアの榊原です。

先日の毎日新聞に「任天堂 マリオ、ハリウッド映画にアニメ製作で合意へ」という記事がありましたね。
制作会社は「ミリオンズ」などで知られるイルミネーション・エンターテインメントでした。
マリオのハリウッド映画化自体は嬉しいことですが、なぜここ最近の任天堂は海外企業との共同開発が多いのでしょうか。

端的に言えば、海外資本が入っているからです。

2017年3月31日時点での株の保有率は、1位が「任天堂」15.21%なものの、2位が「ジェーピー モルガン チェース バンク 380055」7.9%、3位が「ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー」4.69%となっています。
また所有者別分布状況で見ても最も海外投資家の割合が45.43%となっており、大株主が任天堂であると言っても決して海外投資家を無視できるレベルにはありません。

しかし、日本のコンテンツであるマリオが海外のアニメ会社によって製作されるのはかなり残念です。

アニメ業界の採用や求人のチャンネル
https://www.youtube.com/user/hiratabehigher

今回も責任編集は榊原です。

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【目次】
◎最新転職者情報
◎ちょっとお得情報(協力企業)
◎交流会情報(経営者交流会、人事女子交流会)
◎編集後記: 海外資本で自国のコンテンツが失われていく!?
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◎最新転職者情報
【原画マン】
住所:
年齢:30代
希望年収:300万以上
備考:
動画を4年、動画検査を2年経験しました。
二原とデジタル作画の経験も少しあります。
使用したソフトはスタイロスです。

詳細・お問い合わせはsakakibara@raku-job.jp 榊原宛まで

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◎ちょっとお得情報(協力企業)
【撮影案件希望】
仕事詳細:AEを用いたアニメーションの編集作業
ソフトウェア:AE
形態:受託
場所:中野区
希望単価:応相談
備考:11月にかけて撮影業務に余裕あり

【アニメーション制作案件希望】
仕事詳細: 作画を用いたOP、CM、PVのショートアニメーション制作
形態:受託
場所:杉並区
希望単価:応相談
備考:作画を用いたショートアニメーション制作、完パケの対応可能

【デジタル作画制作の協力会社募集】
仕事詳細: デジタル作画を用いたTVシリーズアニメの原画制作
形態:受託
場所:練馬区
希望単価:応相談
備考:作画を用いたショートアニメーション制作、完パケの対応可能

※多忙なアニメ業界、人員の不足により、他のアニメ会社を探す機会多々あると思います。もしお困りのようでしたらお問い合わせください。また最近、ゲーム業界ではしっかりしたアニメーションのPVや企業CMの需要が高まっています。もしゲーム業界にご興味がありましたらお気軽にお声がけください。

詳細・お問い合わせはsakakibara@raku-job.jp 榊原宛まで

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◎交流会情報
【アニメゲーム漫画業界経営者交流会】
場所:フォーラム8 773号室
住所:東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル
参加資格:
・弊社と面識のある企業様であること(初参加、初対面の場合はお申し込みの際にお知らせください)
・取締役以上の役員の方が最低1名はご参加されていること
日時:11月20日(月)19時半~21時(開場:19時)
※今回の交流会は始まりの挨拶が短めのため、すぐに交流のお時間となります。
19時半までにご到着のほどお願い申し上げます。

参加費はもちろん無料です。
ご参加の際は、「sakakibara@raku-job.jp」まで
・御社名
・参加者氏名
・ご連絡先メールアドレス
・どんな会社と交流したいか
を明記の上、タイトルに「11月20日経営者交流会参加」とつけてお送りくださいませ。
沢山の方からのご参加、楽しみにお待ちしています!

【アニメゲーム漫画業界経営者交流会】
場所: 東京都内予定
参加資格:アニメゲーム漫画業界の企業の人事採用に携わる女性の方
日時:11月29日(水)19時~21時
11月8日(水)19時から

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◎編集後記
一概には言えませんが、今後もさらに海外資本の影響が大きくなれば、日本の人気コンテンツ制作はどんどん海外に移されていくでしょう。
一方、日本は海外の人気コンテンツを制作する下請け的なポジションになってしまい、日本らしいコンテンツがどんどん減ってしまうのではないかと危惧しています。
ただすぐに日本からの出資が増えるかを言えば難しいでしょう。
そのためまずは、お金を出す側も日本のコンテンツは素晴らしいと自覚した方がいいでしょう。また作り手も日本のコンテンツを作る自分たちは素晴らしいと評価を上げるところからでしょう。
(榊原)
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