ラクジョブをみてくれてありがとうございます。
ラクジョブ運営会社 ビ・ハイア株式会社の清水有高です
ラクジョブも作って早、8年が経ちました。
下記の文章はラクジョブを作ったばかりの頃、2006〜2007年頃に書いた文章です
ラクジョブは日本唯一のアニメ・マンガ・ゲーム業界に特化したロボット型求人転職検索エンジンです。 業界の求人・転職情報が常時数千件検索できるようになっており、日本最大級の業界専門求人・転職サイトとなっております。アニメの求人・転職情報であればアニメーター、制作進行。ゲームの求人・転職情報であればゲームプログラマーからグラフィックデザイナー。 マンガの求人転職情報ではコミックのアシスタントの求人情報その他、専門職のクリエイター募集掲載中心に展開していきます。
ラクジョブの運営メンバーは毎日といっていいほどアニメを見て、ゲームをプレイし、マンガを読んでいます。面白い作品が沢山あります。 しかしこれらの面白い作品は業界が活性化されなければ今後世の中に産まれてこなくなってしまいます。ラクジョブでは今まで外部にあまり公開されることがなかったアニメの求人・転職情報・マンガのアシスタント募集情報・ゲームの求人・転職情報を全て公開し、 より優秀な人材が業界に入り、業界が成長し、より楽しく、より面白くて魅力的な作品が世の中に産まれていくことをお助けしたい。それがこのラクジョブを作ったきっかけであり、想いです。
この頃はまだ、iPhoneやAndroidでゲームをすることはメジャーではなく、任天堂DSが最盛期でした。今ではスマフォのネイティブゲームを抜きにするなんて考えもつきません。
みずほ銀行の調査によると
https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/pdf/1048_03_05.pdf
とあります。この、モバイルというくくりは2006〜2007年の頃には殆どありませんでした。今では超人気企業のガンホーさんやコロプラさんなどもネイティブゲームを作っている会社と言うよりは、PCオンラインゲーム会社であり、ガラケーの位置ゲームの会社でした。ラクジョブを作ってから随分業界も変わりました。
さらに、業界の状況も様触りしました。
みずほ銀行の調査によると
https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/pdf/1048_03_05.pdf
とあります。やはりここでもモバイルは殆どありませんでした。コンシューマと言われる部分が殆どだったのです。
ファミコンが昭和58年に発売されてからゲーム業界はとても様触りしました。アニメも漫画も手塚治虫さんが活躍していた頃からは大きく様変わりしています。
この前私が大好きなアニメ、勇者王ガオガイガーのBlu-rayBoxが届いたので早速みました。熱いですね。あれほどロケットパンチ（作中ではブロウクンマグナム）を格好良く書いたアニメは無いと思います。それはさておき、監督のオーディオコメンタリーを聞いていると、この頃はCGが導入されたばかりのころでアニメにCGをどう使うか･･･模索していた頃らしいのです。確かに、EI01の表現や、プロテクトシェード、ヘルアンドヘブンなど色んな所でCGが使われています。この作品は1990年代後半ですが、あれから更にまたアニメは進化しました。販売方法もVHSからレーザーディスク、DVD、そしてBlu-ray、オンデマンド配信、AppleStoreでの配信など大きく様変わりしています。
それでも確実に言えることは、どれだけツールが変わっても、発表される場所が変わっても、販売されるプラットフォームが変わってもクリエイターは常に必要とされている、と言う点です。そもそも、ファミコンもない、白黒テレビもないころからクリエイターは存在していました。人間はいつでも、何かを創造し続けてきたのです。
それと同じように、ファミコン時代で活躍していたクリエイターは未だにiPhoneでも活躍しています。白黒アニメの頃から活躍していたアニメーターさんもいますし、紙に印刷されていた漫画がKindleなどの電子書籍になってもやはり活躍し続けている漫画家さんはいます。クリエイターはどんな時代でもどんなところでも必要とされている。アニメゲームマンガ専門求人サイトラクジョブはクリエイターの皆さんをこれからも応援し続けていきたいと思います。
誰かが何かを作りたい、発表したい、広げたい、そういう思いを持ち続ける限り、どんなに制作ツール、販売方法、発表方法が変わってもラクジョブはクリエイターのみなさんをこれからも応援し続けていきます。
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