この記事を読んでいただきありがとうございます。現在ラクジョブに求人情報を掲載中の企業様は約50〜100社あります。ラクジョブでは掲載後のフォローに力を入れており、掲載後応募が行くたびに連絡を入れたり、応募がしばらく来ないと内容を変える提案をしたり、いろいろな形で連絡を取らせていただくことが多々あります。人材は水物です。タイミングを逃すとすごくマッチしそうだった人材があっという間に他社に流れてしまいます。それだけフォローをしっかり行っていかないと人材の採用はうまくいきません。同時にそれは掲載企業担当者様の協力も必要になります。ちょっと文章を変えたりとか、少し画像の明るさを調整したりとか、やることはたくさんあります。しつこいくらいにフォローをしていい人材が採用されるために求人情報一つ一つの応募、採用状況と向き合うことで成果につなげていきます。
そもそも人材採用というのは固定費を上げる行為です。固定費が上がればその分売り上げも必要になりますし、それが継続していく必要があります。それだけ経営に与えるインパクトも大きい行為です。特にラクジョブをご利用いただいているゲーム開発会社の多くは人材の確保と案件の確保と同時並行で常にどうするのが一番良いのか考えていらっしゃると思います。そのためにもラクジョブでは求人と同時に売り上げにつながるようなご紹介もさせていただくことがありますし、売り上げから確保した粗利の一部を人材採用のための経費として使っていただいているので、ぜひいい人材を採用できるようにお手伝いをさせていただきたいと思っています。
ではどんなフォローをするのか具体的に紹介しちゃいます。まず、応募促進のためのメルマガ作成です。これは複数の企業をまとめてプログラマー特集とか3DCGデザイナー特集とかいろいろとテーマを決めてそれに見合った求人を紹介していきます。またそれ以外にフォローという意味合いになると1社の求人記事を掘り下げたメルマガを配信することもあります。メルマガは本来ラクジョブの会員にのみ閲覧される可能性があるものですが、ラクジョブのメルマガはバックナンバーをこのブログでも掲載していますので、メルマガ配信時点で会員ではなかった人もあとでブログのバックナンバーを見て会員登録し、応募するという場合もあります。ですので、1社の紹介記事はメルマガを配することでブログにも掲載されてさらに業界の人にも見られますので、直接的な応募につながるというのはもちろんのこと、業界内での認知度が高まるという副次的な効果も期待できます。
そして一番多いのが記事の再取材。一部を変えることもありますし、すべてを総入れ替えする場合もあります。求人広告は一度書けばそれで終わりというものではありません。採用がある程度進んだので、今まで変えて少しレベルの高い人材の確保を目指してみようとか、求職者からの反応が薄いので、もう少し応募資格の幅を広げるための取材をしたりとか、いろいろと状況に応じて変えていきます。そういうことをしないで掲載期間をただ伸ばすだけでは、新規で条件に合致する求職者の新規登録を待つだけになりますし、それではいい人がいつまでたっても来ません。求人広告というと受け身だととらえられる方も多いですが、求人広告の内容を更新し、発信し続けることは人材紹介会社から履歴書が来るのを待つよりもよほど攻めてます。
そのほか特集動画のための撮影を行ったりもします。こちらの記事を見てください。
https://raku-job.jp/news/feature/1875/
こんな形で求人企業の社長にインタビューを行い、どんな会社なのか、どんな人が活躍するのか、どんな人がマッチするのかなどなどを赤裸々に語ってもらいます。求人においては、できる限り会社の情報を求職者に開示しないとミスマッチが起こりやすくなってしまいます。特に文字や写真だけでは伝えにくい雰囲気というものもありますので、そこを補ってくれるのが動画です。動画は画像やテキストと比較すればわかりますが、データの容量の差が歴然としているぐらい伝えられる情報量が違います。社長の声、話し方、会社の風景など、さまざまなことが動画であれば伝わります。応募促進という意味もありますが、ミスマッチを減らしてお互いに納得のいく転職活動、採用活動を実現するための一つの手段として動画での特集と配信を行っています。
いずれもいい人材をすべての会社にマッチングしたい。そんな思いを持っているのでどうしても各求人案件のフォローに力が入ってしまうこともしばしばで、採用担当者様への電話はもちろんのこと、売り上げにつながる紹介のために案件を持っている会社様へ連絡したり、現時点で人手が足りないし採用できるまで待つこともできないので外注先の紹介を行ったりと様々な形でお手伝いをさせていただいております。中でもゲームプログラマーが足りなくて、出向できる人を探してほしいと頼まれることは多々あるのですが、もともと少ないゲームプログラマーがすぐに動けてしかも出向できるというとはっきり言ってなかないません。それでもお客さんが困っているのであれば!ということでいろんなゲーム会社に連絡をして出向可能なプログラマーはいませんか?と夜遅くまで電話してしまうことも。
私たちがかなえたいのは業界の発展であり、そのためにも一社でも多くの会社がいい人材を採用して、素晴らしい作品を作り上げる手伝いをしたいと思っています。そのために必要なことであれば電話はするし、会社の紹介はするし、交流会も開催するしと考えられる範囲で最大限動いています。もっとしたいこともあるのですが、今できるなかで目の前のお客様に満足していただくため、できることをしっかりと積み重ねていこうと思います。
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