アニメ 求人 スキルが高い人を採用する方法 プロデューサー、ディレクター編

あのプロデューサーが欲しい!

あのプロデューサーが欲しい!

ラクジョブはアニメゲームマンガに特化した求人サイトなので、当然アニメゲームマンガ業界に特化したクリエイターを採用というご要望をいただきます。もちろん、「プログラマーの経験があればいい」「デザイナーの経験があればいい」「プランナーの経験があればいい」という大まかな要望で求人を出す会社もありますが、大体はニッチなラクジョブに掲載しないと採用できないほどのニッチな条件の会社がほとんどです。今回はそんなニッチな求人掲載例をご紹介させていただきます

1、ハイエンド系の3D背景ディレクターを採用したい
とある3DCG制作会社からのオーダーでした。ゲーム系遊技機系のハイポリゴン、ハイクオリティな3DCG制作に特化しており、設立5年ほどで50名規模まで拡大。大手ゲームメーカー、ゲームパブリッシャーから有名タイトルの3DCG制作を依頼され、しかもそのほとんどにおいて制作協力実績として名前を出していいと言われるくらい信頼も置かれている会社さんでした。

そんな会社から、今後の事業展開を考えて、ハイエンド3Dの背景に特化した人で、リーダー、チーフ、ディレクタークラスの人を招き入れたいという要望がありました。需要が拡大しつつある3DCGデザイナーの中で、ハイエンド3Dで、背景で、なおかつディレクターで、というのは、正直ラクジョブをもってしても相当無茶なオーダーでしたが、最終的に掲載して、いろいろな人にリーチできるように様々な面からアピールした結果、最終的に大手ゲームメーカーのメガヒットシリーズの3D背景制作でサブリーダーを経験していた人の採用が決まりました。ちなみにその人の転職の理由は、上が詰まってしまっていてそれ以上のキャリアアップ、年収アップが見込めなかったこと、40過ぎで契約社員を8年近くやっており、正社員になれる見込みがなかったことでした。メーカーにいる人が制作会社に転職する実例でした。

2、アニメのプロデューサーを採用したい
こちらはとある大手外資系企業がアニメ製作事業部立ち上げの際にアニメプロデューサーを採用したいというオーダーでした。「アニメ製作」は、アニメを実際に作る「アニメ制作」とは異なり、アニメの企画・資金調達・出資・制作・宣伝・興行の全てを行います。製作委員会という言葉を聞いたことはあると思いますが、その製作委員会の座組み作りから一切を取り仕切ります。その分、日本にあるアニメ製作会社は数えるほどしかありません。

そんな会社がアニメ製作のプロデューサーを募集したところ、事業立ち上げのニュースとともに求人についても話題になり、他のアニメ会社で取締役として働いていた方が応募されました。取締役をやられている方が応募されたケースはラクジョブでも数件しかありませんが、新規事業立ち上げというタイミングは思いもよらない大型採用にもつながることがあるということを驚きとともに学びました。

視聴率100%狙っていくぞ!

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3、TL、BLなどの女性向け18禁マンガの編集者募集
大手求人サイトだと、18禁コンテンツを扱う会社はそれだけを理由に掲載を断られるケースがあります。しかし、アニメゲームマンガをここまで大きくなった要因としてエロを否定することはできないと思います。つい最近も日本で初めて「SHUNGA 春画展」が開催され、コアなファンと共にある程度の一般層の人気も集めたそうです。取引先のゲーム会社のディレクターの方も「レベルが高くてびっくりした」と言っていました。エロもコンテンツであり、ラクジョブではそれを否定することはしません。

その時はとあるTL、BL系の電子コミック出版社が大手企業の子会社として設立された際の人員募集でした。TL、BLが好きな人を採用したいというニーズで募集したところ、なんと男女問わず100名以上の応募があり、うち数名が採用に至りました。他にもエロゲメーカーさんからご相談いただき、やはり採用に至ることも多く、美少女ゲームを作っている会社からの募集も他媒体と比べて多く掲載されています。

「ラクジョブなら採用出来るからね。よしよし」

「ラクジョブなら採用出来るからね。よしよし」

4、チーフクラスの3DCGアニメーター募集
東京都杉並区にあるアニメCG制作専門の会社からの要望でした。やはりレベルの高い採用の要望が多いのがラクジョブです。その会社は特にアニメCG制作に特化している会社でした。通常CG制作と言っても、市場の一番大きな遊技機(パチンコ・パチスロ)の映像制作メインの会社が多い中で、アニメCG制作が約8割を占めている会社は数少ないです。代表も海外から日本に来て数々の有名アニメ作品に関わったり、劇場版アニメのCGI監督をされたりしたアニメCG業界のベテランクリエイターです。

その社長から、アニメCG業界で仕事してきた人で、経験者よりも一つ上、会社の経営方針や案件の話などができるくらいのチーフクラスの方を採用したいという相談がありました。掲載の結果、その方からも「上手い!アニメの動かし方がわかっている!」と絶賛されるようなベテランの3Dアニメーターが採用されました。40代の方でしたが、そこはさすが海外出身の社長、「年齢は関係ない」といことでした。

会社の社長さんや採用担当の方に話を聞くと「いい人がいるなら採用したい」という話をよく聞きますが、実際ラクジョブでは、「いい人がいたから採用できた」という事例が多くあります。媒体掲載と聞くと敬遠しがちな会社も多いですが、保障付きのプランもありますので、アニメゲームマンガ業界のニッチな採用のご要望がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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