世界から戦争をなくすために
私はこの世から戦争は消滅した方がいいと思っています。という一言から記事はスタートします。この記事を選んでいただきありがとうございます。アニメゲーム漫画業界のクリエイターさんのための求人サイトですが、今回は思い切って政治へ話のテーマを持っていきたいと思います。政治というとアレルギー症状の出る方もいらっしゃるかもしれませんが、難しい話ではありません。難しくならない様に話していきます。特に日本の職場でタブーとされているのは変な風潮です。政治や野球の話題は持ち込まないという空気も存在していることに異を唱えるべきです。話す内容どうこうは良いのですが、政治について話さない問いうことは国の問題と自分自身の問題に対して見て見ぬ振りをする行為です。
そんな空気は濁らして行った方が日本のためです。ですから、今回はラクジョブ新聞の場を利用して政治に切り込んでいきます。野球は趣味ですから好きにしたら良いと思います。政治家を決めるのは私たち約1.5 億人の代理として国会の場へ行き予算を編成し、内閣総理大臣の指名、法律を作ってもらう為です。法律は私たちの生き方そのものに密接に関わり、予算は私たちがどう行動を取っていけるかの指針ともいうべき根幹部分です。日本国民で生きることを選択した以上はここから目を背けてはなりません。今こそ一致団結して堂々と正しい論理に基づいた代理人を選ぶべき時です。そして、正しい論理に基づいて選ばれた人を選んだ時に戦争は自然と消滅していると思います。日本は唯一の被爆国ですし、リーダーシップを取るなら間違いなく最適です。世界における日本の重要性を考えた時に他諸国も戦争を失くすべきだと声を一緒にあげ、やがて戦争がない世界へ実現していけるそんな一助として書きました。
無知を国会で露呈して許される国民性
そもそも私たちが国会に送り込んでいる人間はどれほど無知かを知ることから始めましょう。下記は2004年11月10日付の朝日新聞記事からの引用文となります。イラクのサマーワは小泉首相が自分の無知さを露呈させた関連としても有名な場所です。まずは一読ください。
引用開始
小泉首相は10日、民主党の岡田代表との党首討論で、イラク復興支援特措法が定める「非戦闘地域」の定義について、「自衛隊が活動している地域は非戦闘地域だ」との説明を繰り返した。イラク全土に非常事態宣言が出され、米軍などが中部ファルージャで武装勢力に対して大規模攻勢を続ける中で、岡田代表は自衛隊が駐留するサマワの状況に関する認識を尋ねたが、首相は説明を避けた。首相はこれまでも「どこが戦闘地域で、どこが非戦闘地域か、日本の首相にわかる方がおかしい」などと、非戦闘地域の具体的な根拠を示してこなかったが、この日の答弁で、説明不足ぶりがさらに浮き彫りになった形だ。「活動している地域は非戦闘地域」 小泉首相が答弁
引用終了
自衛隊という組織においてトップとなるのが内閣総理大臣になることはご存知だと思います。この記事は当時民主党代表だった岡田氏が小泉総理と党首討論した時の物です。ですから、小泉首相は討論に負ける訳にはいきません、なんとか体を保って終わらせた形です。私が着目したポイントは非戦闘地域を分かってもいないのに国会の承認を経て自衛隊を現地に送り込もうとしたことです。当時、戦地へ行くために立候補を多く貰ったそうで最終的に選抜で決められました。テレビや新聞にも報道されましたが、多くの人が見守り戦地へ行くのを見届けました。この姿を覚えている方も多いと思います。出発前のインタビューの中で「国のために何か役立ちたい、行ってきます」という言葉を残して向かって行きましたが、総司令官がこの様子では正直不安を感じていたと思います。戦死者などは0で帰還してきたからこそ落ち着いて話せますが、もし戦死者が出ていたら自民党は大敗北を喫していたでしょう。当時の小泉氏がどういう風に考えていたかは不昧な所ですが、少なくとも命の重さを知らずに発言した可能性は高そうです。
ただし、このことは私たちが無知にも関わらず国会を運営し、それとなくやろうとする、今の国民性が色濃く出た形で何も咎める所がありません。空気の様な物に流されて、論理を置き去りにして国会を進めることは誰も幸せになれないでしょう。政治問題は国内の話に止まりません、国会や政治の場というのは国内の目だけでなく他国からも注目されています。私たちがニューヨークタイムズやワシントンポストを読み海外の動向を気にする様に彼らも私たちの動向を気にしています。その時にこんなやり取りがありました、と言われ国民性を疑われたでしょう。こうした場で良いと許される国会の場を今すぐに止めて論理に基づき判断する正しい国会運営をしていくべきです。
国会を開くために掛かる予算
国会を開くために掛かる予算は1日あたり数億円に上るといわれています。年間に直すと数千億円です。私たちには一般会計と特別会計合わせて約300兆円の予算を毎年持っています。その一つの使い道を数千億円でお遊戯をする為に使ってます、と聞いて誰が納得するでしょうか。お遊戯というのは言葉遊びで言っている訳ではなく本当に遊戯です。遊びは自由に自分たちが楽しい様に遊ぶことを遊戯と呼びますが、国会の場で自分たちが気持ち良くなるために運営しているのならその意味する所は一緒です。では正しく論理的にというのは何なのかという話ですが、それは感情や自分を挟まずに論理でメリットデメリットなどに基づき結論を出せることだと思っています。アニメゲーム漫画業界はみんなの娯楽があってこそ成り立っている訳であり、国民が生活を汲々としている世界で発展するものではありません。
私たちは論理で切り分けて頭で考えて正しい政治家候補を選んでいくべきです。良い人がいないから…その様な理由で選挙を放棄しているのなら全て一緒です。仮に放棄しているなら当事者の元へ行きアドバイスくらいのことをしていないと辻褄が合いません。たかが一票を無駄にすることなく政治へもしっかり立ち向かい行動していきましょう。生き辛くなっていくそんな日本社会の福音になったら幸いです。