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2016.04.28 AI・ロボット活用しない場合 雇用735万人減 私たちの仕事と未来はどうなるか?アニメゲーム漫画 求人サイト ラクジョブ

AI雇用735万人減

前回ロボットとAIに関する記事をクリエイターさんへ向けて書きました。今回は企業担当者、及び資本家側の経営者へ向けた記事として書いていきます。少なくともロボットの導入により市場は活性化し生産性は高まります。そこでは多くの弊害は生まれてきます。ただ、これらは人類の生物学上致し方ないという結果です。今回はここを噛み砕いて迫っていきます。日経新聞に取り上げられる少し前に記事で労働者はこれから働く場を失い、自然淘汰されていくとお届けしましたが、数値上で見ると理解しやすいのではないでしょうか。

現在の数値は統計局によりますと、就業者数は6339万人、雇用者数は5649万人です。ここから735万人減、そして1億総活躍社会へと突入していきます。一見矛盾している様に見える2つです。私も最初は矛盾するなと感じて気にも留めていませんでした。ただ、矛盾することを敢えて政府が発表する訳ありませんからどこかに共通項があります。

z1_1_03共通項について

日本国民は現在約1.2億人です。ここから単純に735万人減少したとすると約1.1億人まで下がります。こちらの画像は日本国内の人口推移と予測をグラフにしたものです。このグラフを見ると先になっていますが、2060年には1億人を切ることが予測されています。少子高齢化は問題だと言っていながら減少していくであろうグラフを発表しているということは人口減少へ向かう方向で一致しているとみて間違いないでしょう。2010年の数値で見てみますと7000万人の成人男性女性合わせた数がいます。この数値を男5:女5だと仮定して3500万人全員結婚したとします。すると175o万組の夫婦が誕生し、ここから1組あたり1人子供を産む計算をした場合、1750万人の子供が誕生することになります。とすると、少なくとも今年1年だけで人口は1750万人ずつ増えていく算段が立ちます。同時に60代以上の方が減少していくことも考慮する必要があります。

厚生労働省が発表している60代以上の23年度の死亡者は約18万人とされておりますので、人口は1570万人増加です。何もトラブルや事故がないケースです。ということは今から政府は157万人ずつ増えていく策を考えても良い筈です。しかし、推測をしてみますとその選択はしていないことは明らかです。何故ならAIやロボットによる手が増え、GDPを下げず人口を減らしていける、もしかしたらGDPは上昇するかもしれないと考えているという仮説が成り立つのではないでしょうか。

3d Männchen Wegspaltung核兵器よりも分かりにくくそして見えにくい

核兵器の脅威を私たちは過去の資料や知識により知っています。ですから、危険ということが分かります。ただし、ロボット増加に対してはロボットが人間を襲うくらいの脅威しか感じられないとするとその人間は淘汰されていく可能性は高くあります。私はこの文章を資本家の方向けに書いています。経営者さん達は苦渋の決断を迫られる場面に遭遇すると私は思っていま。何がどういうかと言いますと、22世紀に入る直前に人間は2種類の生き方に分かていきます。死ぬ人間と生きる人間です。別に寿命が増大して永遠の命を手に入れるという意味ではありません。人類は動物ですから種の保存という永遠のテーマがあります。セックスしたくなるのも、眠くなるのも、食事をするのも全て種の保存から見て必要だからこそ行います。なおかつ、強い遺伝子を残していく必要があります。環境の変化に付いていけない人間や頭の悪い人間は淘汰されていきます。

種の保存は21世紀に入り突然強まった訳ではありません。ずーっと古来から私たちの身体に存在しています。ここに来て加速すると言っている理由は資本家側が労働者を酷使しなくてもAIやロボットを賄うことによって今まで1倍の生産性しかなかったことを解消出来るからです。ロボットは並列処理は苦手ですが、単純処理は得意としています。プログラマーさんならしっくり来る話だと思います。つまり、100,1000倍当たり前に上げていけます。人間とロボットどちらを選択するか、当然ロボットを選択するでしょう。環境にロボットが出てきたくらいで残れない人間は淘汰されていく可能性は高くなっています。苦渋な選択というのは人間には情動があります。可哀想などです。資本家としてどちらを選択するかは今の内から覚悟を決める必要があります。ちなみに、私は何かどちらを救う手はないかと日夜本気で考えています。その結果色々な人に伝えることだと思い、ラクジョブ新聞に書きました。何とも言えない世界が待ち受けていますが共に協力していければ嬉しいです。

社会情勢や環境の変化について敏感に情報を取得している人間と話してみたいと思った経営者の方はコチラからご連絡ください。

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