ロボット 人口知能 ゲーム 求人 採用 人類不要な新時代の幕開け これから生きていくために必要なこと

難しい!採用!楽になるときは来るのか!?

計算スピードはロボットの圧勝

ラクジョブ事務局桜井です。計算処理は人間対ロボットが対決した場合、絶対にロボットが勝ちます。相手が驚愕している際に言葉を投げ込み、相手を支配するという驚愕法という術がありますが、これからお伝えすることは決してあなたを支配するつもりもなく事実を述べるだけです。読み終えた上でどういう判断をするかはご自身の責任に基づき考えて頂ければと思います。少なくとも今までほどの人口は必要なくなります、そして、人類はどんどん減少させる方向に向かっていきます。

生きているだけで人間は呼吸を行います。こちらは生きる為に欠かせない生存活動ですが、酸素を吸って二酸化炭素を吐く、この二酸化炭素を酸素に変えてくれているのは植物です。植物のお陰で人類は生きられていると言っても過言ではありませんが、人類がいるお陰でどれだけの木々が犠牲になっているでしょうか。植林するのにもお金は掛かります、もし人間が2分の1だとしたら今ほどの植物は必要ありません。それでも木々を植えて、酸素を地球上に排出する為の活動を政府が取っていたのは資本家のためです。資本家と言ってもロックフェラーやロスチャイルドクラスですから私たちではそんなことは別の惑星の話感覚です。しかし、間違いなくこれからやってくる世界です。ただ、突飛すぎて受け入れられないと思います。ですから、自分自身で思考する材料にまずはして頂ければと思います。それでは話を始めていきます。

image労働者は資本家にとってのツール

世の中に価値を生み出しているのは、資本家です。資本家が目標や理念、戦略を決めて新しいモノを生み出します。ちなみに、商品企画部は資本家の指示を受けて動いていますので、本当の意味で資本家とは呼べません。労働者は一体なんでしょうか。究極的にいってしまうと資本家にとっての部品です。その辺に置いてある鉛筆やパソコンと同じです。つまり、ツールですから代替可能です。「あっパソコンが壊れたから買い換えるか」程度です。一体どれ程の人がこのことを意識して目の前の仕事に取り組まれているでしょうか。コンピュータが普及する以前は、たくさん人口を増やして、たくさん仕事をこなして貰う、そういう世界でした。

こちらの画像は社会実情データ図録に載っていた縄文時代からの人口推移です。注目して欲しいのは、明治維新のタイミングです。1800年初頭3330万人だった人口は2016年には1億2000万人近くまで膨れ上がっています。約4倍人口が増減を見せるのは異常だと感じます。もう少しわかりやすくしますと、1夫婦当たり平均で4人です。幸せは子供の家族で決まるのでしょうか、私はそんなことは無いと思います。今に比べたら生活水準は大きく下回っていた筈です。それにも関わらず子供を作り続けていたのはおかしいです。これは私なりの推測ですが、資本家にとっての弾を増やしたかった、そういう意図だと思います。人数が増えるほど仕事量をたくさんこなせます。仕事量が増えれば利益も大きくなります。この当時はまだまだ物を売ってお金を稼ぐ、そんな時代でしたから製作出来る人員を増やすのは普通の流れだったのではと思います。

shutterstock_367917968人工知能が肉体労働を奪う

昔は店主がそろばんを弾いて、品物を売るという時代でした。今はコンピューターの時代です。ここに気付かず店番していたら気付いたらその地位をロボットに奪われていた、明日から仕事どうしようになり兼ねません。先日Googleが人工知能搭載の自動車を開発したと発表していましたが、このニュースを読んで私は危機感を感じました。自動ということはプログラムコードに代替可能ということです。我々が価値あると思って行っている活動を全てプログラムコードに落とし込んでしまえば人類は必要なくなります。

ロボットはエネルギーさえ与えて挙げれば苦痛で顔を歪めることなく決められた一定の成果を出してくれます。人間はその日好調、不調という理由で結果が変わってきますが、インプットしたらアウトプットを確実にこなすロボットに太刀打ちできる筈がありません。ですから、大抵の仕事はロボットが奪います。資本家視点で考えた時にコストは激減しますので、これほど嬉しいことはないでしょう。ただ、幸いながら世の中に新たなモノを生み出す、とういうのは人間しか出来ません。私たちが行う仕事の大半は消滅すると言われています。請求書作成、事務処理、総務、言われた通りの仕事をこなすことは単純でロボットがやる世界に移行していくでしょう。

Abstract scientific background - glowing planet Earth in space, solar eclipse, nebula and stars. Elements of this image furnished by NASA遠くない未来

そして、最終的に仕事を失った人間は淘汰されていきます。生物は勝者が勝ち続ける様にプログラミングされています。もし、弱者が生き残る世界であれば種の保存も1代でthe endです。仕事というのは他人に価値を提供できる人ですが、今までは単純作業という価値を提供をすることで許されていました。そんなことを悠長にやっていたら許される時代は終了しました。ロボットが普及している姿はそのお告げとも言えるかもしれません。大きな価値を提供できる人間だけが生き残り、提供できない人間は去っていきます。

実際、少子化対策をしようとしたのも生産人口を増やし日本のGDPを高めるためですが、ロボットの出現ではもはや不要です。不要な人間は社会的に抹殺されていきます。日本だけで見ていると世界の動きはランダムに見えますが、大きな枠で捉えると規則性が見えてきます。そうした思考を張り巡らし今日の作業に当たるだけで得られる成果は違うと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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