求人 スクリプター(18歳以上高校生不可) 縁の下の力持ち、スクリプターを新人山崎が語る

​山崎は今日初めて知りました

こんにちは!ラクジョブ新聞の新人山崎です。今回はゲーム業界の知識に自信がない方へ向けて、「スクリプター」というお仕事をご紹介しようと思います。スクリプターというお仕事、聞いたことがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。え、お前だけ?勉強不足?失礼しました。しかし、今まさにゲーム業界に就職しようと思い立ち、そういう方もラクジョブ新聞をご覧になっている可能性だってあるわけです。求人メディアを運営するスタッフとして、そうした方々に対して少しでも多くの職種をご紹介し、選択肢の幅を良い意味で広げられるよう心がけて記事を書かせていただきます。
ところでラクジョブ新聞をご覧になっている皆様、就職活動の方は如何でしょうか。実は私もラクジョブを運営しているビ・ハイア株式会社で選考中です。一緒に就職活動をされている方、そして転職活動をされている方、一緒に就職転職活動乗り切りましょうね!おっと、話が逸れてしまいました。この記事をご覧になっている方で、スクリプターという仕事に少しでも関心を持っていただければ幸いです。

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スクリプターとはもともと映画などの撮影現場において、撮影シーンの内容を記録したり管理したりするというお仕事をさす言葉です。昔からある言葉ですので、スクリプターという言葉だけで複数の意味があります。ゲーム業界におけるスクリプターも、映画制作現場のそれと似たようなことを任されるポジションです。ゲームスクリプターはプログラミング言語を用いて、映像の切り替えやキャラクターの動きなど、ゲームのシナリオを元にゲームの動作を構築する仕事です。この仕事内容から、大まかに2つのスキルが求められることがわかります。まず1つはプログラミングの知識と技能です。そして2つ目は演出など、シナリオを読み取り、自分なりにアウトプットするという力です。どちらも大切なスキルですが、さて、実際にはどちらのスキルが求められるのでしょうか。制作現場によっては違ってくるのでしょうが、一般的にはゲームにおける演出の知識や演出経験といったものが重要になってくるポジションです。ですので、現場によってはシナリオライターなどが兼任するというケースもあるようです。

アイディアを出し、積極的な姿勢で制作に携わることが大事

ゲームスクリプターはプログラマーやデザイナーなどと比べると、知識や技能が求められるわけではありません。もちろん知識や技能をあらかじめ持っておいて越したことは無いのですが、先ほども書いた通り重要なのはキャラクターの動き方や効果の掛け方、演出の仕方に対するセンスです。ですので、目指しやすい上にゲーム制作現場のことを知ることができますし、実務経験として残るので、後からプログラマーやライター、プランナーなどにも転向できるチャンスがあります。そこで求められるのは、積極性や豊富なアイディア発想力です。ゲーム制作はチームで行います。もちろんチームですから、チーム内での意思疎通が必要不可欠となります。これはスクリプターとして働いている人でなくても言えるし、ゲーム業界だけでなく他の業界を目指される方にも必要なスキルです。スクリプターはゲーム業界の他の職種に比べると比較的採用されやすい職種であるということで、ゲーム業界への入り口にもってこいだと思います。

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