ゲーム UIデザイナーは2Dデザイナーの花形!長年働いていけるスキルを手に入れたいならUIデザイナーがおすすめ!

Artist drawing something on graphic tablet at the home office2DCGデザイナーの花形はキャラクターデザイナーだった

ゲームの2DCGデザイナーの花形といえばキャラクターデザイナー。各ゲームのモンスターやキャラクターのデザインを手がけるキャラクターデザイナーは、名前がクレジットされることも多くデザイナーとして名を上げたい人にとっては憧れの職業です。しかし、そういった名のあるデザイナーになれるのは業界でもごく一部。しかも、『ファイナルファンタジー』シリーズでキャラクターデザイナーを務める天野喜孝は画家。『テイルズオブ』シリーズでキャラクターデザイナーを務める藤島康介やいのまたむつみや、『ドラゴンクエスト』シリーズでキャラクターデザイナーを務める鳥山明は漫画家と、必ずしもゲーム業界出身でゲームのキャラクターデザインを務めるために絵の研鑽をしてきたという人ではなく、一定のファン層を抱えており、起用することによってゲームの価値もあげられる人がキャラクターデザイナーを務めることがゲーム会社にとってもメリットになりますので、なかなかに狭き門と言えます。

また、キャラクターの絵柄というものは流行り廃りがあります。一定のファン層を獲得している前述の3作品のようなレベルであれば、もはや絵柄も含めての伝統芸のような形で受け入れられていますが、常にユーザーの求める最新のクオリティの一歩先を目指しているゲームのためのキャラクターデザインの場合は、同じ会社が同じデザイナーを使い続けると言うこともないですし、ソーシャルゲームなどの場合はキャラによって別のデザイナーを使い、大量に投下するという手法も取られており、もはや自分の名前が表に出ていたとしても大勢に埋もれてしまい、アドバンテージにならないと言うことも多いです。加えて、キャラクターを描きたい人はデザイナーの中でも圧倒的多数。選ばれる可能性と、選ばれたとして自身が手がけられる数のことを考えると非常に薄利かつ競争率の高い職種と言えるでしょう。キャラクターデザイナーという同じ土台の上は天野喜孝や藤島康介、いのまたむつみ、鳥山明と並べられ、選ばれる市場です。そこで戦っていく自信はなかなか得にくいものかと思います。

illustrationEffect1その他にもある、2Dの職種

その他にも、背景制作、ドット、彩色など、パートごとに特色のある2Dの職種は、業界内の職種の中でも群を抜いて細分化されています。どれも高いデザイン能力が必要とされ、かつ案件の内容ごとに違った見せ方をしたりタッチを変えたりと、感覚的な部分での技術の向上が毎回必要とされる分野です。それに、それが出ている全てのゲームで必要とされる確証はありません。特にドットなどはファミコンブーム時には全てのゲームに必要な表現だったにも関わらず、今のゲームにはほとんど使われていません。時代の移り変わりに対応するはやり廃りの感覚とデザイナーとしての技術とスキル、センスが問われる各職種の中で、実はゲームの経験が無くてもなれて、絶対にどのゲームにも必要かつ人数が少なくどの会社でも嘱望されているデザイナー職があることを、ご存じでしょうか?

illustrationEffect4仕事にあぶれることも無く将来性ばっちりなUIデザイナー

絶対にどのゲームにも必要だけど、未経験からでもなれるデザイナー職、それがUIデザイナーです。UIデザイナーとは、ユーザーインターフェースの略で、ゲームのユーザー側に便利な画面の作りをデザインすることが主な仕事です。一番大事なのはシンプルかつ見やすくわかりやすい画面を作れること。かわいいキャラクターやリアルな背景を描くスキルなどは必要有りません。ゲームであれば、そのゲームの世界観に近い素材を作る必要は出てきますが、ユーザー目線で世界観を崩さずに操作感を損なわない画面をつくることにだけ注力すれば大丈夫です。例えばスマホゲームなどであれば、トップページのガチャや課金ページへの誘導、キャラのスキル確認画面までに行くまでの、やたらボタンが多いページがUIとしてわかりやすいかと思います。作ってもらうのはそのボタンのデザインや、それを配置したときの全体の画面の感覚です。

ゲームに関わるデザイナーは前述の通り、ゲームのエンターテイメントの中身を作ることに関わりたい人が多いため、ゲームの中身とは直接には関係ないUIデザイナーは相対的に人数が少なく、増え続けるスマホゲームのリリース数に追いついていない状態です。コンシューマーゲームであろうとスマホゲームであろうと、ユーザーを相手にしているゲームにおいてユーザーがゲームの世界観に導入されていくためのUIデザインは必須です。いま、どこの会社でもUIデザイナーが足りていない状態なので、必然的に競争率は低く、採用における条件はゆるくなります。非常に狙い目の市場と言えるでしょう。

その中でも特にオススメしたいのが、こちらの求人です。
【UIデザイナー募集/イラストの仕事もあります】/リアルタイムアニバーサリー株式会社
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=56678c7b9f06f0653&pos=0

未経験者でも募集をしている他、経験者だとしてもその要求は非常に少なく、

雇用条件(1)
雇用形態 正社員経験者枠
応募資格 以下のいずれかを必須の条件とします
・WEBデザイナーとしての業務経験がある方
・HTML、CSS、Javascript、JQueryなどの業務使用経験のある方
・その他何かしらのプログラミング業務経験のある方《歓迎》
・3年以上のWEBデザインの業務経験がある方(条件優遇)
・2Dグラフィック制作経験のある方
・ゲーム開発経験がある方
・キャリアアップに意欲的な方
給与 18万〜80万円
経験、実績により考慮いたします給与例:
・webデザイン経験1年未満…25万
・Java経験1年未満…20万
・C#経験3年以上…30万
給与形態 月給制
勤務時間 プロジェクトにより異なります
試用期間 3ヶ月
試用期間給与 正社員雇用時と変わりません
待遇 随時昇給制
交通費全額支給
社会保険完備
資格取得支援制度
休日・休暇 休暇週二日制(土日祝)
夏季休暇、冬季休暇
有給休暇
慶弔休暇
実務経験

となっています。
プロジェクトマネージャークラスの経験がある方ですと、1ヶ月80万の給料を出している人材も実際に社内にいます。

自分の名前で有名になる、ということはありませんが、デザイナー職として月80万の給料を、ゲームからUIという概念が無くならない限りもらい続けていけるというのは他の2Dデザインのどの職種にもない旨みです。これからの新花形職種、UIデザイナーに応募してみませんか。

【UIデザイナー募集/イラストの仕事もあります】/リアルタイムアニバーサリー株式会社
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=56678c7b9f06f0653&pos=0

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