本日ご紹介するのは3DCGデザイナーの採用事例です。ゲームと遊技機の液晶開発をメインの業務としており、創業メンバーも大手のゲームパブリッシャー出身と言うこともあって、大型案件を多数制作した実績のある会社です。
今回の掲載実績
掲載期間:6ヶ月(応募保証1職種プラン)
掲載職種:ゲーム業界/3DCGデザイナー
面接数:8名
採用数:3DCGデザイナー2名
掲載費用:150万円
採用単価:75万円
お客様の声:ほかの媒体でなかなか採用できない中、こちらで採用できてよかったです。最初に入った人は外国人の方で弊社としても初の外国人採用でしたが、現在も継続して勤務しており、仕事もしっかりとやってくれているので助かっています。遊技機業界の案件数が減ったことにより採用は現在様子見状態ですが、また状況が変わって採用したいということになればぜひお願いしたいと思います。
2013年春に求人の依頼を受けて3DCGデザイナーの募集を開始しました。当初は思ったように応募がこなくて困っていたのですが、てこ入れなどを何度か繰り返すうちに次第に応募が増えていきました。当時は遊技機の映像制作案件も多数あったので、実際就業する方には遊技機の映像制作が中心となるのですが、募集内容にはメイン事業がゲームという書き方をしていました。そうするとせっかく応募をしてくれた人も面接のときに内定を出しても辞退されてしまうことがたびたびあり、最初から包み隠さず今の状況をお伝えしようということで、実際のゲームの映像制作と遊技機の映像制作業務の比率を若干ぼかしてはありますが公開することにしました。その結果、ゲームメインと書いていたときと違って、ゲームも遊技機も関係なく、ハイエンドな映像が作りたいという人の応募が見られるようになって来ました。もちろんゲームしかしたくないという人の応募がなくなってしまったことにより、全体的に応募数は減少しましたが、その前段階での求職者と会社側の認識の相違というか、ずれがなくなったので面接にまでいたってしまえば、その後はスムーズに進みました。
最初に入った外国籍の方はとにかくハイエンドの映像が作りたいという方で、自分でも自宅で映像を作り公開するなどかなり積極的にものづくりに関わっていこうとしていた人で、当初会社側も日本人しか想定していなかったので若干の迷いはありましたが、作品の数や中身をみて面接をしてから決めようということになりました。実際に面接してみると日本語能力に関しても問題はないし、映像作品のクオリティも申し分ない人だったので、いい機会だということで採用に踏み切りました。もともとが大手のゲームパブリッシャーに在籍していた方がトップを占めているので、そういう意味ではトップの方の前職において外国籍の方が多くいた会社で勤務した経験があったおかげかもしれません。
そしてもう1名は映像制作の経験こそ浅いものの、勉強熱心であり遊技機も自分で打つような人だったので、採用するにいたりました。点職歴はなく経験2年の人でしたが、遊技機暦自体がかなり長くお客様とも話が合うし、打ち合わせの場に出しても意見がどんどん出てくる人で採用してよかったとうれしい言葉をいただきました。
ゲーム業界の求人として掲載すると、どうしても遊技機の映像制作がメインですよと話をすると嫌がられる傾向にあります。とはいえ、今仕事をしている3DCGデザイナーの方も状況はわかっていると思いますので、映像制作をメインとしている会社がえり好みをしている場合ではないため、仕事が取れるとすればどちらもとりに行くような状況です。特に映像制作のみという会社であれば余計にそれが出てきます。ゲームも遊技機の制作単価が下がってきているので、いかに仕事を受注しそつなくこなすかが求められています。そういう意味では3DCG制作をすべてのパートにおいて満遍なくこなせる人材が必要なのと、実際に手際のいいスピードを出せる人が求められいるといえます。
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