数字で見る、「アニメゲーム漫画業界」専門特化の強み アニメゲーム漫画業界専門求人サイトラクジョブ

muzukashiikaohirataこんにちは、ラクジョブの平田です。ラクジョブは10年近くにわたって、アニメゲーム漫画業界に専門特化した求人広告サイトとして運営され続けてきました。しかし「アニメゲーム漫画業界に専門特化」することがどれだけの強さになるのか?ということは意外と知られていません。今回は、我々がいかにラクジョブを差別化させているかと、その結果を数字でわかりやすくお伝えできればと思います。

業界の差別化

まず、皆さんもご存じの通りラクジョブはアニメゲーム漫画業界の求人しか載せません。それだけで8427件(2017年2月25日現在)の求人が掲載されている訳です。逆にそれ以外の求人は一切載っていません。ラクジョブは新卒も中途も採用出来るサイトですが、今回は特に需要の多い転職者向けの求人に焦点を絞って見てみましょう。

まず転職求人・・・というと、Googleトップに出てくるのが「リクナビNEXT」「エン転職」「マイナビ転職」です。リクナビNEXTさんは2017年2月25日時点で9442件掲載されています(エン、マイナビは総合件数が出てこないので不明)。その内、それぞれアニメ・ゲーム・漫画に関わる求人はどれくらい掲載されているのでしょうか。「アニメ」「ゲーム」「漫画」でキーワード検索すると、それぞれの職種と直接関係ない仕事が引っかかってしまうこともあるので、今回は具体的な職種名で検索を掛けてみます。結果は全て2017年2月25日のものです。

まず「アニメーター」。
リクナビNEXT 9件
エン転職 6件
マイナビ転職 5件
ラクジョブ 427件

続いて「アニメ制作進行」。
リクナビNEXT 9件
エン転職 2件
マイナビ転職 4件
ラクジョブ 390件

次はゲーム業界。「ゲーム プログラマー」。
リクナビNEXT 18件
エン転職 8件
マイナビ転職 52件
ラクジョブ 2534件

そして「ゲーム イラストレーター」。
リクナビNEXT 11件
エン転職 3件
マイナビ転職 5件
ラクジョブ 361件

最後に漫画業界。「漫画 編集」で検索します。
リクナビNEXT 9件
エン転職 4件
マイナビ転職 11件
ラクジョブ 136件

kensuuいかがでしょうか。因みに他媒体については掲載数が少なかったため一通り見てみましたが、「アニメ制作進行」の検索結果に「ディレクター」が入っていたり、「漫画編集」の検索結果に「書店営業」が入っていたりと、純粋な職種名ではないこともありました。明らかにラクジョブの掲載数は桁からして違うわけです。

大手求人広告媒体は、アニメゲーム漫画業界より市場規模の大きな業界の求人を沢山扱っています。そのため当然ではありますがアニメゲーム漫画業界の求人は「多くの求人の一部」になってしまう訳です。代わりにラクジョブはアニメゲーム漫画業界以外の求人のことは全くの門外漢です。結果として、アニメゲーム漫画業界に強い興味を持つ人やこの業界で働く人達は、多く情報の集まるラクジョブを頻繁に閲覧することになるのです。現在ラクジョブには4万人強の会員が登録しています。これは先ほど挙げた名だたる大手媒体に比べればごく少数の人材数ですが、物凄く凝縮された人材だけが集まっているとも言えます。更にラクジョブは求人をしやすくするために更に特化したシステムも構築しています。

dessanシステムの差別化

ラクジョブはアニメゲーム漫画業界に特化した求人ですので、その業界にのみ特化した人材データを集める事が出来ます。例えば現在ラクジョブに会員登録した人材がまず応募の際に入力する項目には「好きなアニメ」「好きなゲーム」「好きな漫画」という覧があります。募集企業様には、こちらを面接の時にテイストが合うかどうかの目安にしてくださっている方もいらっしゃいます。

そしてその次が利用ソフトウェアや経験年数の項目。ここには「Photoshop実務経験」「C言語を用いた実務経験」などの他、「デッサン経験年数」という項目もあります。これは現在の様にイラストレーター募集をする会社さんにはかなり重要なポイントで、ポートフォリオだけではわからないその人の下積み年数がよく分かるようになっています。「デッサン経験年数」や「漫画アシスタント経験」などで人材を見極められるのは、業界特化したラクジョブだけができることです。こちらは掲載プランにもよりますが、こういった経験年数で人材をスクリーニングしてピックアップし採用することも可能です。

ビ・ハイアが目指す求人の在り方

このように様々な観点から「アニメゲーム漫画業界に最適な求人広告」として進化を遂げたラクジョブですが、特化したからこそ我々が最低限目指している求人は「採った後辞めない求人」です。業界的に退職や転職が多いと言われるこの業界ですが、その理由の1つに「入社時に目にした求人内容と実際の職場のギャップ」があります。元々必ずしも100%ホワイトとは言い切れないクリエイティブの現場で、採用広告をホワイト一色で描くことはとても危険で退職率も下がりません。更にはそういった採用広告だけを見て転職を繰り返してしまう人材が生まれてしまうことも大きな悲劇です。だからこそ私達はアニメゲーム漫画業界のクリエイターに通じる言葉で、彼らが仕事の責任も把握した上で正しい魅力を感じられるような求人広告を作り、人材に届けてゆく事が最も大事な事だと思っています。

ラクジョブはアニメゲーム漫画業界に特化しているからこそできる採用への尽力を、これからも続けてゆきたいと思っています。この業界の求人でわからないことがあれば、いつでもご相談ください。

ラクジョブ、採用の相談などは下記からどうぞ