意外と重宝されるグラフィッカーのレトロ技術とは?【アニメゲームマンガ転職コラム(+猫)】

img_1042ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「絶妙な距離感の猫」です。本編とは関係ありません。

今日のテーマは「今こそ気をつけたい不景気のときの就活アドバイス」です。

ラクジョブは運営されて15年近くになります。
運営当初はPS3もまだ出ておらず、携帯ゲームもやっとDSが出たばかり。Wiiも存在していませんでした。その後3DSやPS4といったヒット機を経て、ソーシャルゲームの勃興があり、現在ではスマホでも3Dのリアルタイムゲームが遊べるのは御存知の通り。そして、この15年を通してずっと就職希望の高い職種こそがグラフィッカーです。

2DCGデザイナー、イラストレーター、グラフィッカーなど名称こそ変われど、ゲーム業界でイラストを描きたいという思いは普遍の情熱として存在します。しかしグラフィッカーは志望者が多く、就職倍率が高いのも確か。だからこそ、他の志望者とは違ったスキルを1つでも手に入れたいものです。

そんな中、ここ1,2年で突如注目されているのが「ドット絵」技術です。現在、コンシューマーゲーム(ゲーム専用機)は30代の利用が3番めに多く(参考:ゲームエイジ総研 JOGAマーケティングセミナー資料より)、2018年に発売されたオクトパストラベラーに代表されるドット絵のゲームは旧来ドット絵ゲームに慣れ親しんできたゲームファンの心を掴みました。結果、コンシューマーゲームだけでなくソーシャルゲームや遊技機にすらドットのグラフィックを入れよう、という動きが業界で活発化しています。

もしあなたがゲーム業界でグラフィッカーとして就職したい場合、そして他の人と少しでも差をつけたい、という場合、ドット絵技術は力になります。趣味ででもドットに触ったことがあるという人は現在重宝されますので、興味があるな…という人は触ってみることをお勧めします。

次回は「4月以降の就職、転職荒波予想」について!
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