ネット上でポートフォリオを作る時に気をつけるべきこと【アニメゲームマンガ転職コラム(+猫)】

img_1925ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「奥にある水皿を無視して直接蛇口から水を飲む猫」です。本編とは関係ありません。

今日のテーマは「ネット上でポートフォリオを作る時に気をつけるべきこと」です。

本日は、デザイナー、イラスト系のお仕事では必須となるポートフォリオのお話です。
一昔前はポートフォリオといえば紙提出が多かったものですが最近はネットが主流です。Pixiv等のイラストサイトURLを提出している方も多くいらっしゃるでしょう。しかし、紙でのポートフォリオと違いネット上だとポートフォリオの構成がありません。
企業側はポートフォリオでデザイナーの対応力やデッサン力を見たいのですが、同じテイストのイラストがただ続くだけになると、正しくスキルを評価できません。「同じような絵しか描けない人なんだな」と評価され落とされる可能性もあるのです。

紙のポートフォリオは、基本的にデッサンから始まりイラストバリエーションを見せます。ネット上でも同じように、数枚のデッサンやイラストのバリエーションを用意しましょう。例えばUIや背景、小物、版権物のイラストを描くことができるのかどうか、絵柄をある程度変えて対応ができるのかどうかなど、アピールチャンスは色々あります。
例えば今回ラクジョブに掲載しているデジタル職人さんは色指定の出来る方を探していますが、その場合は光源などを意識したカラーイラストを複数掲載しておくと良いでしょう。デッサンなどは直接募集内容に関係ない可能性は高いですが、掲載して損はありません。

「自分の趣味の場所」としてももちろんネット上でのイラスト発表は重要ですが、就活用に実績としての作品をまとめる場所を別で作るのも1つの策です。
ポートフォリオは自分のプレゼン資料です。過不足の無いようにプロデュースしましょう!

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