ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「犬になってしまった猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは
「プラスを生む『受かった会社の断り方』」です。
全開までは合格に至らなかった際の話をしましたが、今回は合格後の話です。
就転職活動が実を結びいくつもの会社さんからオファーを頂いた時、どうしても断らなければいけない会社さんが出てきます。エージェントさんなどに転職活動を相談している場合は必要ありませんが、1人で転職活動をしているときには断りの連絡を入れるのも自分自身です。
たまに、断らずにそのまま決まった会社に行って連絡を切るという人もいますが、狭い業界内でかつての応募先がいつ取引先になるかわかりません。自分の噂や評判で業界内での居心地を悪くしてしまわないように、断りの連絡は面倒でも必ずすぐに行うようにしましょう。
この「いつ応募先が取引先になるかわからない」は、良い方向にも使えます。
つまり断り方一つで企業への信頼を更に高め、将来何か縁があった際にもスムーズに仕事を進めることができる可能性があるということです。できれば電話がベストですが(肉声が持つ情報量は文章より多いため)、メールでご連絡の際も
「長い時間ご検討いただきありがとうございました」
「せっかくのお声がけにお応えできず申し訳ありません」という定型文に
「御社の○○なところはとても良く印象に残っています」とオリジナルの文を挟み
「今後もお仕事でご縁が合った際には、どうぞよろしくおねがいします」などと結ぶと悪い印象を与えないお断りができます。
去り際こそ綺麗に見せるのが社会人の技。少しの気遣いが大きな差を生みますよ!
次回は「5月病の乗り切り方」について!
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