ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「アルカリイオンの猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは
「面接でのデスマーチ経験談にさじ加減が必要な理由」です。
今回のコラムタイトル、「?」と思われた方も多いかもしれません。会社での開発経験がある方なら、デスマーチ経験が無いという方は少ないはず。それでもデスマーチ経験の語り方に加減が必要とはどういうことか?と疑問に思われたでしょうか。
デスマーチはどのプロジェクトにも多かれ少なかれ発生しがちなものです。そして、そこでの対応力はそのまま「緊急時にどこまで頼れる人材か」を図るものとなるのです。誰だってデスマーチが好きではありません。でも、時には人の責任まで負うこともあります。
責任感が強い人ほど他人の仕事も全部請け負ってプロジェクトが回るように立ち回りがちですが、これをそのまま素直に話してしまった場合、転職先の職場でも同じような期待をされるリスクがあるのです。もし、以前の職場であまりにしんどいデスマーチを経験しており、それが転職の理由でもあるなら大変な状況での対応力があることを全て表裏なく伝えるのはあなた自身の将来に関わります。
「このプロジェクトは大変でしたが、私ができるキャパシティはここまでです」
「このプロジェクトで○人分の仕事を請け負ったのですが、体を壊しかけたので転職を希望しました」
など、自分の限界を踏まえた上で経験則をお伝えするようにしましょう。
業界で活動する上では、良い仕事先も重要ですが何よりご自身の体調を優先しましょう!
次回は「勤務時間形態の違いについて」です!
Post Views: 28