ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします! ちなみに本日の猫は「飛び出してくる猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは
「面接の服装〜新卒編〜」です。
エントリーシートを送り、履歴書も見てもらって、ついに面接!
はじめての就職活動ではそれまでの行程がものすごく大変に感じるものです。ましてや面接は人と直接会って話すという、失敗できない場面。細かいところも気になるでしょう。
もう10年くらい前ですが、私が新卒の頃にも面接の服装について様々な都市伝説?があり
「色のついたシャツの方が面接官の記憶に残るから良い」というものから
「白いシャツじゃないと印象が悪いからやめたほうが良い」
「女子はパンツスーツだとウケが悪い」
「黒ストッキングはご法度」 などなど…
今新卒として就活を行っている方も細かい服装で悩んでいるのではないのでしょうか。
しかし、実は新卒の面接において服装がマイナスになることはあっても、何か変化をつけることでプラスになることはほとんどありません。カラーシャツを着ようと、ちょっとフリルがついていようと、柄シャツだろうと、ネクタイの色が明るかろうと、それが最終的に有利に働くということはないのです。
絶対にマイナスにならないのは無難な白シャツ無地、ネクタイは赤や青で派手じゃないもの、そして何よりホコリやシワなどが無く、清潔感があるということです。
逆にマイナスになりやすいのは、サイズが明らかに合っていなかったり、シワだらけであること、ゴミやフケがついてしまっているなど清潔感に欠けるということです。
正直面接官にとって重要なのは、あなたがどんな潜在能力を持っているかどうか、会社に入ったらどれだけ活躍してくれそうかということで、今現在の服装や髪型ではありません。一時的な見た目を大きく個性的に変えるのも、少し変えるのも、リスクとしては同じなので、服装は最低限の清潔感を大事にして、自分の実績やアピールに力を入れることを推奨します。
次回は「面接の服装〜中途編〜」の話をします!