ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします!
ちなみに本日の猫は「じゃれあってる子猫」です。本編とは関係ありません。
今日のテーマは
「今更聞けない『雇用形態』の違い・業務委託編」。
雇用形態について、今回は「業務委託」です。
業務委託とは会社の「取引先」として仕事を行う形態です。厳密に言えばこれは雇用ではないので、雇用形態というよりは取引形態ですが、求人広告などでは、単にわかりやすいため「雇用形態」の欄に「業務委託」と書かれがちです。
業務委託に関しては、正社員・契約社員と違い、社会保険の適用がされません。その代わり仕事の仕方は自由であり、仕事をした時だけお金をもらえる「出来高制」や成果に基づいて報酬をもらえる「成功報酬制」など、報酬のもらい方も多岐にわたります。
また、特に定められていない場合は勤務時間も自分で決められるため、在宅勤務にも多い契約です。
業務委託は良くも悪くも、人材側のスキルが重視される契約です。業務委託契約を結ぶ際には、会社側の期待に応える必要があるという責任が発生すると同時に、自分の労働が会社側に正しく評価され、きちんとそれに見合った報酬があるかどうかきちんと契約書を読み込み、場合によっては交渉するということが何より大切です。
次回は、この業界にも多い雇用形態「アルバイト」としての賢い勤め方について。
【今更聞けない「雇用形態」の違いシリーズ】
正社員編は、こちら!
契約社員編は、こちら!
アルバイト編は、こちら!
Post Views: 39