ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします!
ちなみに本日の猫は「モツ鍋セットに入るノルウェージャンフォレストキャット」です。本編とは関係ありません。
転職の際の年収交渉、ちょっと初めてだと緊張しますよね。
実際国内の統計でも、転職で年収が上がる割合は30%前後という結果が出ています。
(リクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査2017」より)
しかし同時に「年収交渉をしない」という人が転職する人の内約6割というデータもあります。
(Tech総研 https://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0806/13/news070.html)
求人の際に、給与について明記せず「前職の給与・実績を考慮して決定」と書かれるものは多いですが、これは「あまり決定しない方が、柔軟に決定しやすい」という企業側の都合や、起業間も無く成長中の会社では「妥当な年収を決めかねている」という場合もあるので、人材側からきちんと希望給与を伝えた方が良いのは確かです。
特に、前職で管理業務も行っていたという場合は、業界内での価値も高いので「少し高いかな?」と思えるような給与(仕事にもよりますが年収400〜500万円)でも現在であれば交渉のテーブルには載せられるでしょう。
ただし、もちろん高い給与にはそれに見合った責任も伴います。自分がもらいたい年収をはっきり提示した上で、その金額内で無理なくできる仕事選びをしましょう。
次回は「マネジメントをどうしてもしたくない場合の転職対策」について!
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