3D ゲーム会社求人 なぜ「ザックスエンターテインメント」はデザイナーのスキルアップに最適なのか?

Two man for start up business
3DCGデザイナーの歴史は短く、目覚ましい技術的な発展を遂げてはいるものの、まだ「大量の個人」の技量が等しくUPするまでには至っていません。3DCGは会社の受ける案件傾向によって伸びるスキルが全く変わってくるため、会社選びはとても大切です。特にラクジョブに登録して下さっているような「ゲーム好き」多数のデザイナーさんからは、遊技機よりもゲームやアニメの3DCGに携わりたい・・・というご意見を頂く事も多々あります。

Fotolia_68294698_Subscription_Monthly_M「ゲーム業界」のCG仕事がパチンコ、パチスロだらけになる理由

遊技機案件は規制の関係から最近少し減りましたが、それでも一時期まではゲーム制作会社の3DCG事業部でパチンコ・パチスロの案件を受けている会社さんが9割でした。パチンコ・パチスロ・・・いわゆる「遊技機」は確かにゲーム的要素もありますし、最近は人気キャラクターを使った機種も多いものの「ゲーム業界」とは客層もビジネススキームも違います。それなのに何故、ゲーム業界にはこんなにも遊技機案件があるのでしょうか?

理由として一番に挙げられるのが「開発会社の経営を安定させられる案件だから」です。ゲーム開発はスマホの時代になって特に短くなり、2年も3年も大型タイトルを制作するということはなくなりました。あったとしても、出来る会社は限られています。しかし遊技機は、どの台であっても企画から実際のリリースまでに大抵2年以上の時間をかけます。細かいチェックが多いため長く見積もられていることもありますが、この長さはゲーム業界にはなかなかありません。そして1件あたりの製作費が高く、ゲームに比べて1.5倍近い金額で仕事を受けることが出来ます。そうすると開発会社としては、2〜3年かけて1.5倍の金額の仕事を請けておいた方がリスクヘッジにもなりますし、余裕を持ってゲームの開発にも当たる事が出来ます。

Businessman in his office making stop sign一方でCGとしては遊技機とゲームは全く違うため、例えば演出面において遊技機らしい派手な癖がついてしまったり、ゲームではとうてい実現出来ないようなハイポリゴンばかり作る事になったりと、ゲームへの対応力がつきにくくなってしまうのがクリエイティブ側の欠点です。また求められるレベルが大変高い事や、何度も審査に通さなければいけないことから、やり直しの多さもストレスになりがちです。こういった理由から「転職するなら遊技機をやっていない会社にしたいです」という転職者の方からの声はよく伺います。実際、ゲームの3DCGを見て3DCGデザイナーを目指している人ほど、ゲーム業界でのスキルアップを願っています。

Happy young people having a business meetingザックスエンターテインメントが遊技機をやらない理由

さて、今回ご紹介するザックスエンターテインメントは、ずっとアニメやゲームのハイクオリティ3DCGのみを制作しています。詳細については守秘義務が関わるので書けませんが、「あっ、あれも?!」「この作品も?!」と思うような大型作品にも数多く参加しています。3DCGやゲームの制作会社において遊技機案件が入らない理由はただ1つ、「ものすごくクオリティが高いから」です。ゲームメーカーから信頼され、この会社じゃ無いと任せられない!という結論になり、ずっと長い付き合いをする・・・この流れの中で残ってきた会社の1つが、ザックスエンターテインメントです。因みに私達は3DCG制作会社だけで1000社近い企業様とやり取りさせていただいておりますが、その中でゲームのみに特化できている会社は10社に満ちません。

stepsつまりザックスエンターテインメントは大手メーカーから大きな信頼を得ており、そのためにゲームの仕事のみを請けているため、社員のデザイナーさんもゲーム関連のスキルアップがどんどんできるのです。現在も、誰もが知る某ゲームのプロジェクトが進んでいるために経験者でゲームをバリバリやりたい!という人を募集しています。今回の求人記事に載せることが出来た画像は、これまで制作してきたプロジェクトの中のほんの一部、なんとか出せたというものです。あなたがゲームが大好きで、3DCGデザイナーとしてのスキルアップを更に成し遂げたい!と思っている場合はどうぞご応募下さい。

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