アニメゲームマンガ専門 ラクジョブ新聞 > 求職者の方へ > アニメゲーム漫画クリエイター向け 今日からできる人間関係の悩みを消し去る方法

アニメゲームマンガ業界 就転職に役立つ情報満載!

2016.05.24 アニメゲーム漫画クリエイター向け 今日からできる人間関係の悩みを消し去る方法

woman in depression and despair crying on black dark悩みを消し去る

人間には悩みを持つ動物です。というのは前にもお伝えしましたが、それでも割り切れず悩みに悩んで自殺する人や病気になってしまう人が後を絶ちません。私自身、悩みがあるのなら悩むのを止めたら良いという立場を取っていますが、実際の現場に立ち向かっている当事者からすると腹の立つ言い方だと思います。私は悩むのを止めたら良いと偉そうな事を言っていますが、数年前までは一度悩んだら悩みっぱなしでずっと悩み続けていました。悩んでいると面白い物で悩みはずっと残り続けます、一つクリアされても形を変えて襲ってきます笑 そこを克服したのは私自身ですので役立てると思い記事にしました。私みたいに悩み続けている方でも、切り替えが難しいと思っている方でも実践出来ます。腑に落ちない部分もあると思いますが、その場合は何回か読んでみて頂くと感じた障壁は瓦解していくと思います。

Fotolia_92424071_Subscription_Monthly_M好き嫌いも克服できる

70億人いる中で私は私の力で生きてきたと言い張れる方はどれだけいるでしょうか。どんな凄い先生でも、ヨガ行者であっても、一国のリーダーであっても誰一人として自分だけで生きていると言える人など存在しません。一見孤独で山中で暮らしている人であっても、その大地を切り開いてきたのは私たち先祖です。この様に間接的に必ず人と関わり生きています。人と接触し、人と生きることを常とされた私たちは矛盾したことに人に接触することへの悩みを多かれ少なかれ持っている人がいます。そうした人たちに悩みを聞いてみると「あいつが嫌い」の先には相手にこうあって欲しいという自分が描いた理想の姿があります。好きや嫌いという評価は私たちが持って生まれたというよりも0歳で生まれて今に至る過程の中で記憶と整合されて好き嫌いフィルターを作られています。

ですから、何かしら好き嫌いには自分の主意的な要素は必ず含まれてきます。現に「あいつの性格が嫌い」という人の話を聞いてみると何かしらの過去に似た様な人に嫌な目に合わされているとか、どこかでそういう性格は悪だという外部的な情報によって好き嫌いを判断していることが分かります。つまり、理想の姿を相手に迫っている訳です。悩んでいる人ほどここは顕著です。現実的にはこうあって欲しい、という理想通りの人間はいませんので近い人と付き合うことを人は選択しています。皆さんはどうでしょうか。

shutterstock_340411562-330x220理想はあるのか

散々悩み消し去るシリーズでお伝えしてきている様に理想はあるのかという話ですが、答えを言ってしまえば理想の世界はこの世に存在しません。理想というのも自分自身が生み出した幻想であり、反対に言ってしまえば幻想ですから自分の内面によって如何様にも変化させられる訳ですから必ずの正解というモノは存在はしていません。今回挙げた理想の世界は存在しないという答えも見方を変えたら存在するとも言えます。どう言う事かといえば、その人に取って存在すると信じているのならその人に取っては理想の世界は存在するからです。そこには他人は関係ありません。ですから、その人があるといえばあります。もし理想を追いたいのなら追えば良いのですが、理想を追って辟易しているのなら違う方向を見ることも一つの解と言えるのではないかと思い提案しています。

同様のことは人間関係にも言えます。上司や部下、同僚に対してこうであって欲しいというあなたの価値観が相手の理想の姿を決め付け、あなたは自分で勝手にストレスを生み出しています。だからこそ、相手は相手で自分の世界があり、私には私で世界がある、世界は違うけどお互い共存している訳だから協力していこうと考えれば解決します。それぞれの世界があります。そこを否定する必要はないでしょう。仕事においては別かもしれません。業務に対して指揮を取る人の指示を聞き、業務を遂行するモノですから私を入れる必要はありませんので言われたままにまずは実行するべきです。もし、業務を逸脱した場所で目に余る行為なら上の人に進言してクビにしてもらうか、自分がその場を去っていくかだけの話です。これは自分の上だとか下だとか、同じくらいとかで見ていたら絶対にでてこない考え方です。考え方一つで世界は変わります。未だに黒とか白とかで差別し合っている場所があるのも有り得ない話です。人類が誕生して2000年以上経つのに未だに頭の進化を遂げていないのは少々異常と言えます。

shutterstock_307229333終着点の先に見えること

アニメゲーム漫画のクリエイターさんは作品を作りたくて、何かを創造したくてこの世界に飛び込んできた筈です。そんな人間関係で悩まされる為に入った訳ではないと思います。ただ、皮肉なことに目の前のことに追われれば追われるほど視野は狭くなり、考え方も固執していきます。簡単にいえばIQが下がるからです。しかし、IQを下げても良いことは何一つありません、IQを下げて見えてくるのは新商品のアイディアではなく、過去に自分が行った失敗や怒られたことなどマイナスやネガティブな面がそのまま出てくるだけです。そうしたモノに追われている状態でクリエイトするなど土台無理な話です。人間関係における下げ合いも生まれてきます。補足するとIQ下がっている時は自分と他人を比較して評価もします。つまり、何か上手くいかない事があると社内で下げ合いが発生します。これは会社の生産性も下げる行為です。

解決策はリラックスして楽しむことです。「楽しむ」であって「ラク」ではありませんよ笑 何か感情が動いて相手に対して否定など生まれた時ほど今日書いたことを意識するだけで違うと思います。大事なのは相手に抱く理想そのものが幻想なのだから怒るのも喜ぶのも違うと理解することです。でも、度を越していたり、明らかな異常とも言える行動を取った時は怒るべきだと思います。今回は私が体系的に学んだ悩みを消し去る方法について書きました。是非悩みを消し去った状態で今日も仕事へ臨んでいただけたらこの上ない幸せです。

今日も良い作品が生まれることを願って。

toiawase-1024x226-1

この記事を書いた人

» 詳細プロフィール

アニメ ゲーム マンガ経営戦略研究所

新着記事
カテゴリー
  • 企業担当者様へ
  • 求職者の方へ
  • 特集求人
  • 経営者交流会情報
  • メルマガバックナンバー
Tweet