7.1％？応募して採用される確率は？アニメゲームマンガ業界への内定率について書きたいと思います。これはラクジョブに登録してくれている約4万人近い会員のみなさんの活動の役に立てば･･･とおもって書いたものです。

7.1％、これはラクジョブに掲載されている有料の求人広告に応募して採用された人達を調査して出て来た数字です。つまり、これは14社のアニメゲームマンガ業界の会社に転職活動や就職活動をして応募をすると1社あたり内定が取れた、採用された、と言う計算になります。果たしてこの数字は低いのか？高いのか？について考えたいと思います。

まず、ラクジョブに載っているのはアニメゲームマンガ業界の求人広告だけなので、日本全体の状況を調べてみましょう。

この数字は厚生労働省が作った『労働市場における人材確保・育成の変化』から抜粋したものです。下記https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/13/dl/13-1-5.pdfより引用。

企業の規模・業種によってはかなりの高倍率になることが考えられるところ、学生1人あたりの平均エントリー数は第３－（１）－１６図にあるように、前述の強い就職意欲も相まって、少ない年でも60社を超え、80社以上の年もある。就職活動において、インターネットの活用による企業への応募機会が広がる中で、学生において職業観を深め、目指す社会人のイメージをより具体化させることや、その上で企業及び学生の双方にとって効率的かつ効果的なマッチングが課題となっていると考えられる。

大変長い文章なのですが、この資料の中で大学生のエントリー数は一人当たり60〜80社と書かれています。他の大手求人サイトでも調べてみると少なくて80社。多くて100社という数字が上がっています。新卒の就職活動は60〜80社あたりのエントリーをして内定が貰えるという数字のようです。

では、他の中途の求人サイトではどうでしょうかアニメゲームマンガに特化してない大手の求人サイトさんの例を見てみると

引用元　リクナビネクストさん

最大手のリクナビネクストさんのデータによると平均約18社ほどです。0〜1社にしか応募してないのに内定が取れた、と言う人もいます。これはヘッドハンティングされた人なのでしょう。一番多いのはやはり10〜19社くらいに応募した、という数字です。

引用元　マイナビ転職さん

次に、大手のマイナビさん。これは10社に応募すると内定が取れた、という数字になっています。14社応募してどれくらい面接に行けば内定になるのでしょうか･･･

ラクジョブだと14社に応募すると1社内定が取れた、という数字になります。14社に応募しても14回面接するわけではないのですが、半分の会社に面接に行っても7社に面接をすることになります。アニメゲームマンガ業界関係なく、就職活動や転職活動は結構大変ですよね。一つの目安としてみて頂ければと思います。

無論、面接をして合格をもらっても

あなたがNOを言って内定を断る場合もあるでしょうし

もしかしたら、家族から反対されたりする場合もあるかもしれません。しかも、応募して内定がもらえることはゴールではなく、スタートです。アニメゲームマンガ専門求人サイトラクジョブではアニメゲームマンガ業界の就職や転職を応援して、あなたが最高のスタートを切れるような出会いを作りたいと思っています。

そして、みなさんのゴールは何でしょうか。新しいアニメゲームマンガ業界の職場でスタートを切り、みなさんはクリエイターとしてどんなゴールを掲げているのでしょうか。ガンダムやエヴァンゲリオン、黒澤明、宮崎駿さん、ドラゴンクエスト、パズドラ、モンスターハンター、コール オブ デューティ、等々の偉大な作品を越えていくことでしょうか。皆さんのゴールが素晴らしい作品を作ることだと信じ、その作品をいつか変える時を夢見て今日も業界発展の為、運営しています。

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ビ・ハイア株式会社 代表取締役社長 清水有高
アニメゲームマンガ専門求人サイトラクジョブ
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