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2016.04.27 クリエイター 転職 転職をするなら、ラクジョブの運営スタッフに聞こう! 

Fotolia_89058449_Subscription_Monthly_M-330x224転職・就職者がおかれている状況は全体的な「情報不足」

記事を読んでいただき有り難うございます。今回の記事は、転職を考えている方にお送りします。私自身は転職を経験したことが無いのですが、転職する人が共通してぶつかる問題があると思います。それは,「時間不足」「資金不足」「情報不足」です。転職活動中に給与か保険がもらい続けられる保証はありませんし、アルバイトなどを続けながらの転職活動は,時間的な制約もあるでしょう。しかし、ラクジョブを運営していて、特に深刻さを感じるのは、最後の1つです。つまり「情報不足」についてですが、今回の記事では、情報不足の解消法について書きたいと思います。

Businessman on rock mountain with a question mark東京以外でも就職はあるの?なんて初歩的な質問も

転職者、就職者からご相談の電話を頂く機会が多々ありますが、彼らクリエイター志望の方に共通することは、非常に初歩的な質問が多い、ということです。「イラストを描くことを仕事にしたいが、東京以外にもイラストの仕事はあるのか」といったような質問もざらにあります。

その中には調べればすぐに分かる事もあるのですが、一概に求職者の方を責めることができません。というのも、アニメゲーム漫画業界は特に人材採用について閉鎖的というか、情報があまり公開されていない傾向があるためです。例えばアニメーターが実質的にどのくらいの労働時間でありどのようなキャリアパスが存在するかといった情報について、調べても分からない事が多く、身の回りに同じ職種の人がいない場合には、何から行動すればいいのか分からなくなってしまうようです。

Fotolia_59779803_Subscription_Monthly_Mクリエイターの有効求人倍率は一倍未満

情報不足の状態で闇雲に面接を受けにいっても、採用にいたるることは難しくなります。というのも、クリエイター全体での有効求人倍率は例年一倍を切っており(職種にもよりますが平均して0.3〜0.4倍程度)、自分を採用してくれる企業に的を絞って就職活動を続け無いと、打率が非常に悪くなります。

3d Männchen Wegspaltung
的を絞りましょう

では、必要な情報とは何でしょうか。第一に、会社が何を求めているのか、という視点です。例えば自分のスキルのレベルが3Dデザイナーとして基礎的なツールが使用できるという水準であるとして、その会社が手がける映像のジャンルを把握しているでしょうか。それ以外にも、会社にはそれぞれ求める人材の像があります。例えば将来的には現場のリーダーを任せたいので、コミュニケーション能力が長けている人に来て欲しいであるとか、そうしたケースです。制作の現場で役に立つ人材はかなり具体性が強く、逆に言えば求める水準を満たしている人材は直ぐに採用されます。

そうした情報不足をカバーする上で、まずは企業の出す求人情報を、自分の希望する職種についていくつか見つくろって、徹底的に検討してみてください。それに加え、ラクジョブのスタッフに相談するのもいいでしょう。ラクジョブでは直に転職相談に乗る機会を設けています。今度の転職相談会概要については以下をご覧下さい。今回の開催では、UIデザイナーの転職相談を行います。現在業界でもニーズの高まっているUIデザイナーですが、職場次第で、デザインに特化した人材になることもできますし、ディレクションの経験を積むことで、より高人月な人材になっていくこともできます。全てはどんな会社に入るのかにかかっっています。今回の会では、ラクジョブのスタッフが直接にヒアリングを行い、今後の進路のご相談にお乗りします。

◆転職相談会 1対1で話を聞きます UIデザイナー編
日時 4月30日(土)
場所 東京都南青山3-2-2
南青山MRビル4階
時間13’00〜21’00

参加方法thanks@raku-job.jpまで、名前と連絡先アドレスをお送りください。

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