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2016.04.08 就活 新卒 アニメゲームマンガ 企業研究は全体から詳細へ スーパー学生になりきろう!

記事を読んで頂きありがとうございます。この記事はアニメゲームマンガ業界への就活、転職を希望されている皆様へ向けて、志望先の業界研究、企業研究をする際のコツについて記事です。アニメゲームマンガ業界にかぎらず、就活一般で使えるテクニックでもありますので、アニメゲームマンガ業界以外に就職活動中の皆様も、何かのご縁で当記事をご覧になったのであれば、是非読んでみてください。ラクジョブ運営のビ・ハイアの執行役員でもあります大下の記事も非常に参考になるかと思います。こちらも合わせて御覧ください。

アニメゲーム 求人 業界のデータと就活が成功するコツ

Fotolia_74571131_Subscription_Monthly_Mまずはスーパー学生になりきる

就職活動をこれから始める方にまずやっていただきたいのは、「自分は超有能なスーパー学生である」と思って就職活動に臨むということです。要するに、「バリバリ内定を取れるような人になりきる」ということですね。なりきっただけで就職できるのであれば誰だってやっているよ!という疑問を持たれた方はごもっともですし、「別にそんなことを思わなくたって就職活動できます」という方もそのとおりだと思います。それに「いくらエリートになりきれと言われても、今まで勉強頑張らなかったし、サークルもそんなに熱心にやっていなかったし……」と悩まれる方もいると思います。しかし、それがどうしたというのでしょう。重要なのは過去ではなく現在でもなく未来です。過去や現在に目を向けたとしても、今取るべき行動はなかなか見えてこないのではないでしょうか。「調子に乗っていると思われたくない」「自分に期待をしてダメだったら落ち込んでしまう」というのであれば、他人には謙虚な姿勢を取れば良いだけですし、自分には期待ではなく確信を持ち、ダメだったら「私らしくなかった」と思えば良いのです。「バリバリ内定を取れるような人」」は落ちたからといって落ち込みません。自分の能力に対する自己評価を上げて就活に取り組めば、精神的な余裕はいくらか生まれるはずです。

Fotolia_100847749_Subscription_Monthly_M-1-330x238日本の経済→業界の経済

メンタル的な準備が整ったらいよいよ実践です。あなたはスーパー学生です。内定をバリバリ取れます。是非ご自分で、そんな学生はどんな生活をしているか考えてみてください。日経新聞以外にも新聞を読んだり、自分が就職したいと思った業界の知識や業界の動向、そして周辺産業にはどういうものがあってどのくらいの市場規模なのかということを考えると思います。逆に考えれば、そういうことを考えないスーパー学生がいるでしょうか。いきなりそんなのは無理だ!という場合は日本の経済全体の動きが今どうなっているのか、というざっくりとした疑問でもいいので持ってみましょう。「木を見て森を見ず」の状態になってしまうと、瑣末なことにとらわれすぎて取るべき行動が取れなくなります。小手先のテクニックを使うよりも、マクロな視点から日本の経済を観る目を養っておけば、それよりも具体的なミクロの情報を集めるときにも役に立つはずです。業界の市場動向などを分析する前に、日本の経済がどうなっているのかについて知りましょう。

業界の経済→企業の事業ごとの市場

経済に対する関心は新聞で手に入る内容くらいの情報を持っているだけでもだいぶ変わります。新聞の内容が分かる程度の経済学の知識は、ビジネス本コーナーに置かれている「ニュース解説本」などを読めば分かるようになりますし、ネットでも基礎的な経済学の考え方を調べられる時代になりましたから、すぐに身につくはずです。それと平行して、志望する業界の動向や市場に興味を持ってみましょう。ちなみに、アニメゲームマンガ遊技機業界をざっくり見渡せる記事を、過去にラクジョブを運営するビ・ハイアの新卒採用コンテンツとして書きましたので、是非参考にしてください。自社応募コンテンツとして書かれていますが、業界のことをあまり知らない方にもお役に立てる記事だと思います。

https://be-higher.jp/staffrecruit/7066/

image志望先の企業研究も全体から詳細へ

志望先の業界も決まり、働いてみたいと思える会社が出てきたら、今度はその会社の企業研究です。企業研究の情報入手先は説明会やその企業の採用ページ、あるいは大手求人メディアの制作するコンテンツなどですが、あなたは「バリバリ内定を取れてしまう人」ですから、もっと詳細な情報から研究したい企業の情報が知りたくなるはずです。企業の理念や公開されている範囲内での仕事の内容を知識として蓄えたら、経営者目線でその企業を見てみましょう。その時に必要な資料は何かというと、過去の「決算報告書(通期)」や「年次報告書」などのことです。もしあなたが面接官、人事の採用であった場合、営業利益や経常利益、経営を取り巻く環境や今後の課題について考えてくれる学生を勉強熱心で成長の見込み無しと評価するでしょうか。会社のために真剣に取り組んでくれる良い人材であると思ってくれるはずです。経営に対して文句を言われそうだぞ、とか、そういう資料を請求しても断られるのではと思って落とされるかもと心配される方がもしいらっしゃったら安心して下さい。もし資料請求を断られたりなかなか来ない場合は、見られたら何か困ることをしている会社である可能性があるので切り捨ててしまって良いでしょうし、素人であれ文句を言われたら困るということは経営者がワンマン思考である可能性が高いです。
「スーパー学生」になりきった気持ちで、心身ともに余裕の就職活動を送られることをお祈りしています。

記事をお読みいただきありがとうございました!

 

20160408-5

 

参考文献:苫米地英人著『なりたい自分になれる 就活の極意』

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