ラクジョブはアニメゲーム漫画業界の求人情報を凝縮した求人サイトです。リクナビやマイナビなどの大手求人サイトがひしめく中、ビ・ハイアの求人サイトがなぜ選ばれるのかについてお話したいと思います。

アニメゲーム漫画業界に特化して早10年

ビ・ハイア株式会社は、2005年創業で、10年以上歴史を持つ会社です。代表の清水のオタクっぷりが高じて、創業当初からアニメゲーム漫画業界に特化したサービスとして求人サイト「ラクジョブ」の運営をスタートします。なので、ラクジョブには本質から「アニメゲーム漫画好きによるアニメゲーム漫画業界の役に立つためのサービス」という思想が流れています。

求人サイトとして、業界に特化したりして、ニッチ化、差別化を図るサイトは数あります。しかし、それらは経営戦略として、リクナビ、マイナビなどの大手競合サービスに勝つための作戦として実施される場合がほとんどでしょう。そのサービスを立ち上げた個人の思想もあるかもしれませんが、少なくともアニメゲーム漫画業界に特化したサイトは他にありません。

大手企業採用情報は大手求人サイトの方が情報豊富

そして、サービスの成り立ちは掲載企業の種類にも影響を与えています。リクナビやマイナビなどの大手求人サイトで、ゲームのカテゴリを見ていただければわかるかと思いますが、名を連ねているのは、誰もが知っている企業ばかりです。大手企業がお金を使って外注を使う際には、必ず稟議を通す必要が出てきます。そうなると、名前の知られている企業の方が担当者も責任者も安心しやすいため、大手サイトを利用するケースが多くなります。

一方で、ラクジョブには、大手企業もありますが、それ以外にも1次請けの会社や中小企業、設立間もないベンチャー企業まで業界内の様々な立ち位置の会社が掲載されています。ビ・ハイアのサービスはアニメゲーム漫画業界の発展を目指しており、そのためにアニメゲーム漫画業界4000社以上の付き合いがあります。大手企業は拾わない、相手にしない会社の求人もラクジョブには掲載されています。

大手と中小どちらがいいのか

アニメゲーム漫画業界で就職転職を考える方には、自分が大手と中小のどちらで働きたいのかをまずはしっかり考えてほしいと思います。すでに業界で働いている方であれば、その辺りのイメージもできているかと思いますが、改めてまとめておきます。

大手企業は、給与、待遇面が優遇されます。業界内でよく言われる「好きだから続けられる」の言葉の裏には、「給与が安い、仕事が大変」という意味合いが隠されています。しかし、大手企業に関して言えば、中には年収1000万円を超えるようなレイヤーの方もいます。また、仕事の内容も業界の最先端で、自分たちが主導で作品作りを進めることができます。ただし、社内競争が激しかったり、キャリアアップしづらかったり、分業の性質が強かったりというデメリットもあります。

中小企業の場合、大手よりも個人の影響できることの幅が大きくなります。一人一人の声が通りやすいと言ってもいいでしょう。新しいことにチャレンジできるチャンスもあります。実力と自主性がある人であれば、年齢に関わらず頭角を現すことができます。一方で、仕事は受託がメインになるので、クライアントからの意向に左右されてしまう環境があり、時によっては泊りでの作業が発生することもあります。また給与面も大手と比べれば見劣りしてしまいます。

アニメゲーム漫画業界発展のための情報発信

最初にも書きましたが、ラクジョブはアニメゲーム漫画業界を発展させるための求人サービスです。求人サービスとはつまり人材を採用したいという会社の声を就職転職したいと考えている人に届けるサービスです。つまり情報発信がその肝です。

そしてラクジョブでは、新たな試みとして、アニメゲーム漫画業界の企業向け、クリエイター向けの情報を発信する「ラクジョブ新聞」もサービスとしてスタートしました。このラクジョブ新聞もアニメゲーム漫画の新作発売情報などの集客の強いコンテンツではなく、アニメゲーム漫画業界の業界動向やデータ分析を主軸にしています。マス向けのメディアや求人のみの特化したメディアとも異なり、アニメゲーム漫画業界により有益な情報発信を行うメディアとなっています。ラクジョブ新聞は毎日更新されますので、興味のある方はぜひこちらも合わせて読んでみてください。