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2016.03.03 ゲーム クリエイターがこれから獲得し、磨いていくべきスキル

Young Woman play with the vr deviceこれからのゲーム業界

記事を読んでいただきありがとうございます。今回はゲームクリエイターがこれから獲得し、磨いていくべきスキルについて書いていきたいと思います。現状でまずこのスキルを獲得していくべき理由の前提条件から伝えていきます。なぜそれが必要なのか、それを獲得しないとどうなる未来が待っているのか、このあたりを伝えていきます。まずはTPPから考えていきましょう。

引用開始

2015年10月5日、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉が大筋合意に達し、2016年2月4日、協定への署名が行われました。中堅・中小企業をはじめとする我が国企業が、TPPを活用して海外での市場開拓を進め、我が国の経済再生と地方創生の推進を実現すべく、経済産業省では今後TPP活用促進に向けた支援を行う考えです。このページではTPP関連情報を掲載致します。

引用終了
経済産業省 TPP(環太平洋パートナーシップ) より抜粋

TPPの導入により、これまでとは比較にならないレベルで国際競争にさらされることになります。それはゲーム業界であっても変わりはありません。主にゲーム業界向けに関係する部分があるとすると、著作権の保護期間が延長され今後制作されるものの著作権保護期間が50年から70年になります。これだけ聞くとたいしたことはないと思うかもしれません。実際に2017年に入ってからTPPが発効することになりますが、それまでに暗黙のルールであった商習慣などは明文化されるか、されずに残っていた場合に海外企業からその点について突っ込みが入ると明文化して開示する必要があります。たとえば日本から外国の農業市場に参入しようとしたときにどんなルールがあるのかわかりません。皆目見当もつかないとまではいかないまでも、郷に入りては郷に従えということわざがあるようにそれはどんな地域においてもローカルルールが存在します。TPPが発効されると海外企業の参入障壁となるものはすべて取り除いていこうとするためそれは一切通じなくなります。

Fotolia_89806052_Subscription_Monthly_M (1)海外のクリエイターと戦うためにも

こういった状況がまさに目の前に迫ってきており、クリエイターのみなさんも国内で仕事を今までどおりできるということは難しいと考えたほうが賢明でしょう。これまでもラクジョブではTPPに関連した記事を掲載してきました。

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これからどうなっていくのは今のところまだわかりませんが、海外からの圧力にさらされることはもちろんのこと、ゲーム業界以外のところで大きな変革が起こるのは間違いありません。なのであれば、今のうちから海外のクリエイターにも勝てる体制を構築していく必要があります。それがなんなのかというと、とりまとめる力と企画力です。要するにマネジメントといわれたり、リーダーシップとも呼ばれる能力と世界観を構築できる企画力が求められます。

一番を示すビジネスマンその人だけの付加価値を

プログラマーとして、デザイナーとして力を発揮しどんどん突き詰めてスーパープログラマー、スーパーデザイナーになることもひとつの方法といえますが、どれだけ早くできるようになったとしても、低コストで開発できる諸外国の労働者と正面から戦うことになるとそれもかなり不利になってしまうといえるでしょう。月15万円とか20万円でできます!という人がいたとしてその人の3~4倍の効率で仕事ができてやっとイーブンです。しかもその報酬で仕事をする人が成長しさらにスピードアップしたら追いつくことができません。スピードで勝負するというのはかなり難しいといえるでしょう。

ではどうするのかというと、それがマネジメントであり企画力です。マネジメントから説明していくと、多くの開発の工程としてディレクターやプロデューサーがゲームの素案を作り、そこから落とし込んでいって最終的に構築するものをパーツ単位で細分化していき、それを各クリエイターに指示して開発してもらいます。そして組み合わせてひとつの作品として構成するわけですが、そこの最初の部分、どういった工程で作りだれになにをしてもらうのか、という指示をすることは誰でもできることではありません。そしてそういったことができる人が少ないということは希少価値もありますし、さらにゲームを作る過程ではずすことのできないポジションです。それだけにおさえておくべきスキルといえるでしょう。

そして世界観の構築などをする企画力ですが、これは言わずもがなだと思います。その人の頭の中にしかないですし、その人にしか達成できない仕事です。この人のゲームは最高だ!とクライアントが思えばいくらでも仕事は出てくるでしょう。むしろ仕事をもらう側ではなく自分で作り出す立場になっているかもしれません。どちらにせよゲームクリエイターとして海外の脅威にさらされようと仕事になるでしょう。これが大変だ!と思っている場合、それは甘いといわざるを得ません。どうなるかはわからないですが、海外のクリエイターや企業はもっとえげつない方法で国内のゲーム開発の仕事をとっていくかもしれません。それぐらい厳しい世界の中で生きていこうと思うのなら、むしろもっと高い目標を掲げながら進んでいったほうがいいと思います。生涯現役を目指すのであればそれに伴うスキルを身に付け、これからのゲーム業界を乗り越えていきましょう!

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大下周平

大下 周平執行役員 » 詳細プロフィール

ラクジョブ運営会社代表の清水と大学時代からの友人。ゲームが好き、代表の清水にはじめて『こいつには絶対格ゲーで勝てない・・・!』と悔しがらせた男。彼と代表が対戦して勝てる可能性は5%以下。だが、仕事は別。しっかり代表の下についてアニメゲームマンガの案件情報や求人情報をマッチングしまくり!代表清水以外では最古参、大ベテラン。彼に任せておけば安定のハイクオリティ!

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