ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム（と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真）をお送りします！ ちなみに本日の猫は「Snowでヒゲフィルターかけられた猫」です。本編とは関係ありません。

今日のテーマは「安心できる就転職とは？4月以降の就職、転職荒波予想」です。

先日のコラムで「有効求人倍率が下がった」という話をしました。これは簡単に言えば「求人数が減り、就（転）職しづらくなった」ということです。実際有効求人倍率自身は今年の初め頃から徐々に下がってきていたため、必ずしも現在のコロナウイルスだけが理由ではありませんでした。しかし3月頃から、現在の会社に危機感を感じて転職のために退職される方も増え、更に転職者にとっては厳しい就転職状況になりそうな今日このごろです。

求人側のニーズはといえば、ゲーム業界においてはまだあまり下がっていません。先の2009年リーマンショックでも、ゲーム業界自体への打撃は遅くなりました。今はまだ人々が屋内でできるエンタテインメントを求めていることもあり、ゲーム業界は人不足の状況が続いています。とはいえ、状況が長引けばゲーム業界も必ず遅れて何らかの打撃を受けると予想されるため、転職活動をしやすいのは持って1〜2ヶ月くらいと短めに構えておきましょう。

また、状況が厳しくなってくるにつれて必要とされるのはマネジメント勢です。自分で考え、自分で動ける人が欲しい、というのはメーカーからもよくある言葉です。今のような混乱期だからこそ、現場をまとめられる人の価値は上がります。転職を行う場合には、自分のリーダーシップをアピールするのが効果的でしょう。

次回は「テレワークがしやすい職種、業種」について！