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2018.09.03 【アニメゲームマンガ転職コラム(+猫)】 正社員と業務委託、どっちが自分向き?

img_0612ここでは、ラクジョブメルマガで会員の皆さんにお届けしている就職・転職に関するコラム(と、全く無関係に撮られた弊社の猫の写真)をお送りします!
ちなみに本日の猫は「狭い箱に入ったものの全身が入らなくてこちらを見つめる猫」です。本編とは関係ありません。

今日のテーマは
「正社員と業務委託、どっちが自分向き?」。

普通、就職となったら安定の正社員を目指すのが当然…と思われがちなのですが、必ずしもアニメゲームマンガ業界においては、それが主流ではありません。漫画家やアニメーターのように、正社員ではなく業務委託での勤務が一般的な業界と別に、正社員が一般的と思われるゲーム業界でも正社員をあえて選ばない人が生まれています。彼らは、フリーランスとしてディレクターやマネージャーとして働いています。

正社員は「仕事の内容の変化に関わらず定額の給与を受け取る」形態ですが、業務委託(フリーランス)は「仕事内容や成果に応じた報酬を受け取れる」という形です。1つの会社だけではなく、多くの会社でプロジェクトに関わりたいという人や、自分の腕に自信があり、できる限り業界に役立てたいという人は業務委託になりがちなのです。

業務委託は確かに会社の縛りなく、プロジェクトをいくつも担当できる魅力があります。そして、その代わりに自己マネジメント能力や人脈、営業力も必要となってきます。正社員の時には保証されていた休暇も、自分で決めて取る必要があります。それによって報酬が減ったり、稼ぎが少なくなっても自己責任。自由が多い代わりに、しっかり自分をコントロールしなければなりません。そして、そこさえ押さえれば、クリエイターにとって業務委託/フリーランスはとても仕事がしやすく、場合によっては創造力も増幅させられる働き方なのです。

最初から業務委託を選ぶのは実積のないままだと難しい現実がありますが、社会人経験を積んで人脈ができ、積極的に動きたい!という方は、しばらく正社員で働いた後、業務委託を選ぶのも1つの手です。

次回は「ゲーム業界は今、新卒採用が盛り上がっているって本当?」です!

toiawasenew

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平田 ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール

アニメ・ゲーム・マンガ業界の求人ビジネスに15年以上携わってきたベテランスタッフです。最近はWEBtoon、VTuber、成人向けコンテンツまで幅広い就転職のお手伝いをしています。求人で不安なことがあればいつでもご相談下さい!

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平田

ビ・ハイア株式会社副社長

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