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2016.05.06 アニメ 求人 制作進行募集 掛け持ちはさせません!ハイスクールD×Dを手がけた株式会社ティー・エヌ・ケー

Businessman in his office making stop sign作品の掛け持ちはしません

制作進行の方々は一つの作品と向き合うのにも大変なのに、同時に複数の作品を担当することがあります。アニメ業界は人手不足です。例えアニメーターと違って正社員、契約社員雇用だから安心と思っていらっしゃる方、制作進行は制作進行で様々な仕事があり、基本的に一人でこなさなければなりません。また、アニメの制作タイトル本数は年々増加傾向にあります。一本でも大変な制作進行業務なのに、さらに別の作品の制作進行を担当するということは、じつは良くあることなのです。

作品の掛け持ちは制作進行の体力精神力ともに奪い続けます。良い作品に仕上がるかにかかってきてしまいますし、そもそも本人の健康に重大な影響を与えます。多くのスタッフと関わる必要もありますから、メンタルヘルスに特に注意が必要です。2014年のアニメ制作進行担当の方に対して過労自殺認定が認められ、壮絶な労働環境が取りざたされることになりました。その際には制作進行の作品掛け持ちは3〜5作品は今でも普通にあるということなどが、アニメ業界全体の労働環境の問題が再認識されました。

imresize量より質の株式会社ティー・エヌ・ケー

今回ご紹介する株式会社ティー・エヌ・ケーは量よりも質を重視したアニメ制作会社です。クオリティーを高め、話題性の高い作品を生み出し続けています。年間1,2クール分の元請けと、各話制作協力が年間に数本という受注の仕方には、質へのこだわりが伺えるのではないでしょうか。しかし作り出すアニメはいろんな意味で話題性を持つものばかり!みなさんの記憶にしっかりと焼きついているであろうSchool Daysなどは、インターネット上にいくつものスラングを生み出しました。「健全ロボダイミダラー」「ハイスクールD×D」などのセクシーとテンポの良いギャグを武器にした作品や、「精霊使いの剣舞」「最弱無敗の神装機竜(こちらは各話制作協力)」などライトノベル原作作品なども多数制作しており、こだわり抜いてアニメの制作を手伝いたいという制作進行の方を募集中です。

imresize-1質の高いアニメを作るこだわり

アニメ制作進行の最終的なアニメクリエイターとしてのゴールは、アニメプロデューサーだと思われます。何個もの作品を一手に引き受け、幾つもの作品をこなしていくマルチタスク能力は、忙しいアニメ業界を渡り歩く上で確かに必要かもしれません。しかし、多くの有名アニメプロデューサーは一つの作品に対してこだわりを持ち制作をしているはずです。アニメ制作会社として、そして制作進行として「仕事を掛け持ちをしない」ということは、決して「掛け持ちをしない状態よりも楽である」ということとイコールになるわけではありません。プロデューサーは作品の全体の舵をとる人物です。一つ一つの作品に対して真摯に向き合う姿勢が必要となってくるでしょう。3つの作品をミスなくこなすことも大変ですが、1つの作品を納得のいくまでブラッシュアップしてくということは、別の神経や感覚を使うはずです。どちらにせよ制作進行という仕事は大変です。しかし目指すべき「プロデューサー」という立場はもっと大変です。ティー・エヌ・ケーはそうした「質」にこだわるマインドを培える労働環境といっても過言ではありません。ミスマッチを防ぐために敢えてここでは厳しめのことを書かせていただきますが、無茶をしない代わりにスタッフ一人一人が手を抜くことを許されない現場です。それはどの現場でも同じことですが、「忙しい」ということを理由にせず、ハイクオリティを目指す会社です。制作進行2年以上の方限定の募集になっておりますが、質の高いアニメーションを作るという熱い夢を持っている方は、しっかりと作品作りができるティー・エヌ・ケーで働いてみませんか?

充実した好環境のもとでより良いアニメーション制作が出来る!!「ハイスクールD×D」「SchoolDays」や「一騎当千」などを手掛ける株式会社ティー・エヌ・ケーが制作進行を募集!!/株式会社ティー・エヌ・ケー
https://raku-job.jp/index.php?op=offer_detail&id=rj_687


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