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2016.02.01 社員を定着させるためのインナーブランディング 社員に働いた先の未来を提供してください

インナーブランディングという言葉をご存知でしょうか。ブランディングと聞くと、ブランドを作り上げる、ブランドの価値を高める、ブランドの価値を保つという意味がありますが、インナーブランディングとは、社員に、内向き(インナー)に自分の会社の姿を見せるということです。ついつい外向きにばかり目を向けてしまい、社員の心が離れてしまい、会社自身から人が離れてしまうことにも繋がります。内向きのインナーブランディングを行うことで社員の定着率と生産性の両方を向上させることができます。

shutterstock_197334059社内向けの顔と社外向けの顔を持っていませんか?

「営業スマイル」という言葉もあるように、外向きと内向きでは別の顔を持つことはもはや一般的になっているかと思います。それが間違いであるとは言いませんが、内向きと外向きの態度があまりに異なってしまうとそれがしばしば問題につながってしまいます。

外向きには、「何でもできます、何でもやります」と言っておきながら、実際には無理難題を請け負ってしまえば、社内で叱咤激励を飛ばし無理矢理何とかしようとして、何ともならず、クライアントからもクレームになり、外注を使って徹夜で作業して怒られながらも納品して、赤字に繋がり、クライアントからの信用も失い、社員の心も離れることになってしまいます。そうならないために必要なことがインナーブランディングです。

shutterstock_197371796会社が何を目指しているのかをはっきりさせる

ブランドにはなぜ価値があるのでしょうか。ブランドが売っているのはその人の未来です。そのブランドを利用しているという未来、そのブランドを所有しているという未来それこそがブランドの価値です。Louis VuittonもBulgariもGucciも買って使用している現在よりも買う前の使用している自分を想像した方が価値を感じるはずです。

よく求人のニーズで「即戦力になるような人を採用したいです」という声を聞きますが、即戦力採用の一番の問題点は採用するした後その人をつなぎとめる材料がないこと、その人が成長する未来がないことです。今必要なのは即戦力なのだとしても、人材が売り手市場の状況で即戦力と呼ばれる人であれば、人材側が選びたい放題です。同じ求人媒体内でも比較検討されてしまいますし、同じ紹介会社内でも比較検討されてしまいます。比較検討されてしまっては勝てないという思いがある会社ほど会社の未来を売り込む必要があります。

ritz未来の共有とは価値観の共有

では、会社の未来を社員と共有しているとはどういう状態なのか。例えば、リッツ・カールトンやディズニーには、そのサービスの中に共有されているものがあると感じるはずです。「一流のサービス」と一言で括り切れないものがあります。それは、お客さんに何を感じてほしいか、どういう未来を感じてほしいかが共有されているからです。だからこそお客さんからクレームがあったときも価値観に沿って自分で判断して行動ができますし、お客さんが何も言っていなくてもどうしたらいいかを自分で考えて行動できます。

よく社長から、「もっと自主的に、自発的に行動してほしい」という声を聞きますが、自主的に行動するための指針や会社が提供すべき未来を社員に対して示せていない、価値観を共有できていない会社も同じく多く見受けられます。

shutterstock_296219069大切なのは、言葉に基づいて行動すること

社長がやるべきことは社員にどういうサービスを提供すべきかの未来を示すことです。社訓や理念は掲げるだけでなく、それに基づいて行動する姿を見せることが大切です。「社長が正しいから社長の意見を聞かないと行動できない」ではなく、「社長が目指している未来はこれで、実際に社長もその方向に向かって行動しているから自分も同じ方向に向かおう」と示す必要があります。年に数回、月に数回の飲み会で何となく楽しい現在を共有するのではなく、会社として未来を共有すべきでしょう。

しかし、そのために時間を使う余裕がないという会社もあると思います。だからこそ社外に見せる姿を社内に見せる、背中を見せることが必要になります。ただしそのために一番大切なことは恥じることなく全てを見せることができるかどうかです。嘘はバレます。社長が社外にも社内にも恥じることなく言葉を発することが一番です。

shutterstock_248294083離職率ダウン、生産性アップ、売上アップの新時代SEO

そして、社長の姿をちゃんと社内外に示すために活用できるサービスがビ・ハイアの新サービス「ZMC(ジーモック)」です。自社HPのSEOを文字を尽くして高めることがこのサービスの肝ですが、最低1ページ2000文字以上を基準にするこのSEOでは、短い社訓や理念では伝えきれないことを伝えることができますし、嘘で文字を埋め尽くせば埋め尽くすほど嘘がバレてしまいます。自分に恥じない仕事ができているからこそ、ありのままを見せるからこそ社外の人も社内の人も安心してついていくことができます。

今がかっこいいことは必要ではありません。大切なのは未来を語れるか語った未来にそぐわない行動をしているかどうかです。それさえ満たしていれば「ZMC」は離職率を下げることにも、生産性を上げることにも、売上をあげることにも繋がります。ぜひ会社のこれからを作るためのサービスを探している方は一度サービス詳細をご覧になってみてください。

https://be-higher.jp/ourservice/5102/

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