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2017.09.05 アニメゲーム漫画業界で、求人の募集文章を書く前に確認したい3つのこと

こんにちは、ビ・ハイアの平田です。
毎回求人広告を書くコツについてお話ししている本シリーズですが、今回は「求人広告を書く前に気をつけたいこと」についてお話しします。

当然ですが、求人広告を書く時とは「人が欲しい時」です。だからと言ってただ「ゲームプログラマーが欲しいです」とだけ募集広告を出しても、効果がないことは明らかです(そういった求人広告も多いのですが…)。求人広告は広告である以上、人を惹きつけるものである必要があります。そして、だからこそ「採用を考える前に」考えていただきたい!ということがあるのです。


【1. 採用したい人材の”人材像”は見えていますか?】

よく普通の宣伝広告では言われることですが、「ペルソナ」を作ることは求人広告でも重要です。「とにかく絵が上手いイラストレーターが欲しい」というより「年齢的には20代後半から30代前半までで、業務委託で月にこれくらいの仕事量をこなしている人が良い」や「大手でイラストレーターとして新卒入社し、2、3年のキャリアを積んでいるが、新しい挑戦をしたいと思っている人 特に昔からコンシューマーゲームを好きな人」などと具体的に決めた方が求人広告内容も刺さりやすくなります。これは現場の人間であればそれなりに固まっているものですが、人事側には伝わらないことが多く、求人広告にそれが反映されてしまいがちなので注意が必要です。人事採用担当者が仕事内容に詳しくない場合も多いのですが、その場合は現場の方に「年齢は?」「最低限あって欲しいスキルは?」と聞いてみるようにしましょう。もちろん、求人広告執筆担当者と現場の人間を直接合わせるのも手段の1つです。ペルソナがはっきりしないまま採用を進めてしまうと、求人広告内容もぼんやりしますし、人材側にメッセージが伝わらずスルー率が高まります。採用する前から「こんな人が欲しい」というペルソナ作りをしっかりしておきましょう。


Fotolia_68676138_Subscription_Monthly_M-330x220【2. 自社が他社と違う部分を説明できますか?】

求人広告は「人が欲しい」と伝える以外に、「うちの会社はこんなに良い会社だよ!」と伝える必要があります。職種によってアピールすべきポイントは違いますが、最も大切なのは「他社とこう違う」と自分たちで分かっていることです。例えばよく見られる売り文句に「和気あいあい」というキャッチフレーズがありますが、その会社以外の人間関係がギスギスしている訳ではありませんし、その他の会社に比べてどう仲が良いかについてもこれだけではありません。また、よっぽど人間関係に悩んでいる人しかこの会社には応募してこないでしょう。つまり、応募する人の質までもを決めるのがこの「差別化」なのです。アニメゲーム漫画業界は、せっかくコンテンツを作る業界なのですから、「どんな作品を作りたいか」という部分で差別化するという手もありますし、開発環境や制作環境で差別化をすることもできます。理念で売るか、環境で売るか、それ以外の何かで売るか…とにかく「これなら他社には負けない!」という部分を御社なりに見つけ、それをアピールするようにしてください。読んでいて自分達も嬉しくなってしまうようなアピールポイントが見つかると、人材にもそれが伝わりやすくなります。


Teamwork on dawn background【3. 会社の理念ははっきりしていますか?】

どんな会社もはっきりとした理念があるはずです。会社が社会に対してどんな価値を出したいか、というのがいわゆる理念です。しかし「御社の理念は何ですか?」と言ってはっきり答えられる人は意外と多くありません。社長や役員は理念について熱を込めて語ることがあっても、人事採用担当者や現場のスタッフが理念を熱く語っているという会社は、実は私もこれまで2000社ほどに会ってきて1、2社という少なさでした。しかし、会社に最も必要であり、そして求人広告でも人の心に訴えかけるのはこの「理念」なのです。
例えば御社がまだ設立から日の浅いアニメ会社だとして、制作進行を1人採用したいとしましょう。制作進行は退職率も高く、仕事内容も慣れないうちは大変な仕事です。まだ実績も作り始めていない小さいアニメ会社が採用の時に訴えられるのは、何よりも理念です。なぜ今、この時期にアニメ会社を作ろうと思ったのか?自分達がアニメ業界に1会社として参入することで、どう業界を変えたいと思っているのか?更には入ってくれた方に、どんな世界を見せたいのか?…そんな「理念」こそが人を動かす情熱となります。そして、その理念に合意して入った人材は、簡単に辞めたりしません。金銭面やヒットタイトル等を売り文句にする会社よりも、理念は強く人を惹きつけるのです。どんな会社も会社を作った時に創業者が抱いた熱い想いがあるはずです。もし自分達は子会社だから…という場合は、親会社に聞いても構いません。とにかく「私たちはこうやって価値を出したいんだ!」という熱い想いを持って人を募集してください。

いかがでしたでしょうか?求人広告を出す時には何より会社自身を見つめなおすことが必要なのです。転職や就職活動で自己分析をしたように、会社自身の自己分析をするようにしてください。それだけで、情熱のこもった本気の求人広告を作る第一歩が踏み出せます!

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この記事を書いた人

平田悠貴

平田 悠貴ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール

ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。

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平田 悠貴

ビ・ハイア株式会社副社長

ラクジョブ運営会社で2番目に偉い人で現場で1番偉い人。東京都在住。学習院大学文学部哲学科出身。ラクジョブはこの平田さんがいなかったらもっと前になくなっていたでしょう。アニメをみて、作画が良いと良く感動して泣きます。

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