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2015.12.18 ゲーム サーバーサイド開発 2,500万円 受託成功事例

今回紹介するのはゲーム開発の中でもとりわけサーバーサイドの開発に強みを持つ会社のビジネスマッチング実績です。

Server frustration

サーバーサイド開発に強い会社はどこかないだろうか・・・?と思った方必見です!

企業データ

本社:東京都新宿区
年商:約2億円
従業員数:20人
強み:ゲームのサーバーサイド開発にノウハウが多数ある。デザイナー、プランナーも抱えており自社で企画を含め全て受託で開発することも可能。
ラクビジを利用した理由:丸受け受託案件を増やしたいということと、色んな会社とつながりを持ち、のちのち大型案件や有名案件に携わっていく下地を作りたい。自社を知らない会社を積極的に紹介してもらいまずはこんな会社があるということを知ってもらいたい。

案件情報

開発予算規模:1億円以上
受注金額:約2,500万円
案件内容:iOS、Android対応のサーバーサイド開発全般
受注までの期間:初回紹介後1ヶ月。プロトタイプ版完成後、アルファ版の開発に入るタイミングで受注


 

mobageやGREEといったソーシャルゲームブームが巻き起こってすでに8年ぐらいが経過しようとしています。ブームの起こりは2007年〜2008年にかけて始まり、代表的なヒット作として、のちに釣りゲームブームの発生源ともなった「釣り★スタ」がグリーからリリースされたのが2007年5月、2009年10月にはこちらものちのちロワイヤル系と表現されるまでになったDeNA製作の「怪盗ロワイヤル」、そしてKONAMI製作のカードゲーム火付け役となった「ドラゴンコレクション」が2010年9月です。そのときからゲームとネットワークの親和性というか必要性が生まれ、そしてコンシューマーゲームはもちろんのこと、アーケードゲームにおいてもその場にいないプレイヤーとゲームをリアルタイムで楽しめる時代になりました。

今やどこにいても誰とでもつながれる時代

今やどこにいても誰とでもつながれる時代

遊ぶ側としてはそんな状況は楽しみが増えるというか新しい遊び方として大歓迎なのですが、実際特にコンシューマーゲームを作っていた側からするとかなりの変化が強制的にというか時代の要請とともに生まれ対応せざるをえなくなりました。コンシューマーゲームを作っていた会社からすると新しくサーバーエンジニアであったりサーバーサイドのプログラマーといった今までとは違った技術を持った人材を確保して行く必要がありました。そこに乗り遅れた会社が減っていくコンシューマーゲームを安くてもいいからと、無理して受注をしていき、最終的には予算が下がるし、ゲームは売れないしというパブリッシャーも開発会社も嬉しくない負のスパイラルが盛大に発生しました。そして廃業したり倒産したり吸収されたりする会社が相次ぎ、かなりの数の主にコンシューマーゲームを作っていた会社が方向転換を余儀なくされ、うまく対応できなかった会社は市場からは淘汰されていきました。

時代の流れに素早く対応!さらにこの先も考える

時代の流れに素早く対応!さらにこの先も考える

そんな市場に最初から柔軟に対応し、特にサーバー周りの実績やノウハウがかなりあることから、現在では大型のゲーム開発案件も任されているのが今回紹介する会社です。進行している案件として大手ゲームパブリッシャーからスマートフォン向けゲームのサーバーサイド開発を任されており、2016年早々にこのゲームがリリースされる予定です。今回はかなり短納期な案件で、ゲームの企画書はしっかりあるものの、実際のゲーム開発に耐えうるところまで落とし込まれていなかったので、ゲーム全般の要件定義をこの会社で担当することになりました。要件定義を進めていく上で当然のことながらゲームの仕様や機能を一つ一つ詰めていく必要があるのですが、納期が短かったこともあり実際に開発を進めながら要件定義も行うという、かなり技術的にも開発の進め方的にも厳しい要求を受け入れながらプロジェクトがスタートしました。

今回はサーバー構築、インフラ設計、データベース設計など、サーバーサイドに関わる開発業務全般を担当し、短納期案件でありながらも最終的には計画通り遅れることなくスケジュールは進みました。2015年時点では開発継続中のこのゲームは、いろいろと他にはない要素をふんだんに取り入れたかなりチャレンジングなタイトルであり、機能的にもかなり複雑で想定負荷が相当高く見込まれていました。具体的には想定ユーザー数100万、同時接続数2,000に耐えうるサーバー設計が必要で、その高負荷に耐えられるよう、シャーディングという手法を用いてマスター分割を行い負荷分散を実現しました。通常SpiderやMariaDBの機能を使うことでシャーディングできたのですが、サーバーの運用をクライアントであるパブリッシャー側で行うということもあり、その機能を一から構築しました。そういった部分はサーバー側の開発が得意といえる会社ではないとなかなか構築できるものではないと思いますし、これまでの経験が生きた結果と言えるでしょう。

高負荷で複雑な機能のゲームを知識と経験を駆使して予定通りに開発完了!

高負荷で複雑な機能のゲームを知識と経験を駆使して予定通りに開発完了!

こちらの会社はサーバー開発の部分で提携していたり、提携したいという依頼も多く、単価は決して安くないですが単価以上の仕事ぶりで多くの取引先から信頼され今でも仕事の相談が多数舞い込んできています。サーバー開発に困っているディレクターやプロデューサーの方、提携するサーバー開発会社を探している企業様、負荷の高いサーバーサイド開発案件が発生する予定の企業様は気軽に弊社までお声がけください。良いご縁となるよう積極的にお手伝いさせていただきます。

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