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2017.03.06 漫画業界、ラノベ業界の編集者の採用がラクジョブで成功する理由

shutterstock_234165814ラクジョブはアニメゲーム漫画業界専門求人サイトですが、最も求人数が少ないのは漫画業界です(少ない、と言っても2017年2月25日現在で360件ほどあります)。その理由は出版社さんが自社HP等で採用出来てしまうから、という業界的な理由もあるでしょう。しかしそれは逆に言えば、「ここぞ」という絶対に欲しい人材はラクジョブにお問い合わせ頂いているということです。また、これまでの求人傾向を見ていると、どうやらその「ここぞ」は主に編集者採用に適用されるようです。漫画媒体の在り方が変化するにつれて変わって行った人材ニーズと、大手からベンチャーまで幅広い編集者ニーズに対応したラクジョブ流募集方法を今回はお話しいたします。

漫画業界の求人は編集者が人気

ラクジョブはアニメゲーム漫画業界専門求人サイトですが、意外と「漫画」業界の求人は編集者の募集・採用が多くなっています。漫画家の募集も数回行ったことはありますが編集者ほど多くありません。基本的に絵を描く人材や漫画を描きたい!という人材は国内に多いため、賞などを設ければすぐに人材が集められるクリエイター天国な風土も関係しているのかも知れません。

これまでラクジョブが手がけた編集者の募集は大手企業からベンチャー、老舗から新規起ち上げ事業部長としてのマンガ編集者まで様々でした。また漫画に限らず、アニメ化やゲーム化を前提としたラノベ編集者の募集を行ったこともあります。基本的に編集者というのは人気職業です。そしてまた後述しますが、人気職業だからこそ採用時に無駄が無いよう慎重な募集を賭ける必要があります。

Fotolia_73286654_Subscription_Monthly_M-330x220-330x220この数年で急激に増えた漫画媒体

iPhoneに始まるスマホの普及により漫画媒体はここ数年で突如増えました。2017年2月現在でも既に100を超えるWEB漫画媒体が存在しています。これらは2010年後から突然増え始め、私達ラクジョブもその頃から編集者募集のご要望を多く頂くようになりました。2010年など初等はIT会社や全くアニメゲーム漫画業界と関連の無い会社さんから「WEBコミックを始めたいのだが編集者が採用出来ないか?」というご相談が多かったように思います。これが後半、2015年くらいからは紙媒体も発行している大手出版社さんからのご相談も増えてきました。会社さんの成り立ちは全く違ってもニーズはほとんど同じです。「漫画家さんとタッグを組んで良い作品を作って、プロデュースできる人」。クリエイターはいるので、あとはビジネス部分に明るい人が欲しい、ということです。大手出版社様の場合はこれに加えて「まだそこまでベテランではなくとも、自ら考えて仕事を生み出せる若い人が欲しい」というニーズも発生します。これらの募集は9割方、複数名の採用に成功しています。

shutterstock_181294877編集者を採る時のポイント

編集者は人気の所業です。普通に「編集者募集」と求人をかければ、どんな媒体でも多くの人材が殺到します。しかし応募が多いことは一概に良いとは言えません。それは「玉石混交」の応募であり、「玉」の人材は本当に少ないからです。しかし玉石混合の応募が仮に50名殺到したとしても、その50名全員の応募対応、書類確認を行うのはとても手間です。50名殺到して1名本当に良い人がいるかいないかわからない、という時に全ての書類確認時間はただの無駄になってしまうのです。採用の現場にいるとつくづく思いますが、この徒労感はかなり辛いものがあります。であれば出来る限り良い人材が多く応募するようにしたいというのがラクジョブの考え方です。

ラクジョブでは編集者募集の際に、まず厳しいことから書きます。何しろ「編集」と書いた時点でもう応募が多いことはわかりきっているような世界ですから、1人でこなす仕事量がどれだけ多いか、どんな大変さが予想されるかなど細かく書いて行きます。「そんなに厳しく書いて応募来ますかね・・・?」と心配されることもありますが、そもそも厳しく書いてあるくらいで編集職を諦める方というのはたとえ応募してきても選考から外れるか、採用されてもすぐに退職してしまう可能性が大変高いのです。ラクジョブでは結果的に応募人数が他媒体より少なくなったとしても、採りたいと思える人が応募する割合を増やす方を優先しています。

もちろん厳しいことだけ書いておしまい、ではありません。その厳しいことをきちんとこなせばどういった成長が待っているか、どんな仕事ができるようになるか、いかに作品をプロデュースできるようになるかといった部分もかなりしっかりと書いています。そもそも編集者の募集をかけたい!という会社の担当社様は漫画や出版作品に人一倍情熱と愛を持っているので、それなりの仕事をするために責任と仕事のクオリティが必要だという話を求人広告に書くことをあまり拒否する方はいらっしゃいません。皆、良い人材に入ってきて欲しい!!と強く願っていることを毎回感じます。こうした厳しめの募集方法を取ることによって、9割方の編集者採用と、採用後の辞職率の低さを実現できています。(企業の皆様のご協力なしには実現しないので、皆さんには毎回本当に感謝です・・・!)

因みに、漫画家さんやライターさんも当然ラクジョブでは高い採用率を誇っています。元々ラクジョブは絵を描きたい人や物語作りたい人、既にプロとして活躍している方まで様々な方が登録しているので、そういった募集をかけたいという場合もお知らせ下さいませ。
ラクジョブ、採用の相談などは下記からどうぞ

この記事を書いた人

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平田 ビ・ハイア株式会社副社長 » 詳細プロフィール

アニメ・ゲーム・マンガ業界の求人ビジネスに15年以上携わってきたベテランスタッフです。最近はWEBtoon、VTuber、成人向けコンテンツまで幅広い就転職のお手伝いをしています。求人で不安なことがあればいつでもご相談下さい!

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