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2016.02.02 アニメゲーム漫画業界 短期集中型の求人広告VS長期継続型の自社HP 求人広告の限界性とクリエイター採用の新たな可能性

ラクジョブはアニメゲーム漫画業界のクリエイター採用に特化した求人サイトです。おかげさまで業界内4万人のクリエイター情報と500社を超える採用実績でこれまで8年以上ラクジョブを運営してきました。しかし、ラクジョブではさらに上の段階、ラクジョブ以上の満足を提供できるサービスを考えています。というのも、求人広告という仕組み自体が限界に近付いているからです。

shutterstock_275012546求人広告にも限界があります!

求人サイトラクジョブを運営する会社がいきなり求人広告には限界があると言ってしまいます。求人広告もパッケージ化された商品であり、型が決まっている以上、当然限界もあります。

見栄を張って「何でもやります!何でもできます!」と言ってしまったら、それはもう求人広告会社ではなく、何でも屋になってしまいます。

求人広告は、求人情報を求人サイトに掲載することで新卒や中途で仕事を探している人に求人情報を届けるサービスです。ラクジョブの場合は、さらにその中でもアニメゲーム漫画業界に限定しているため、質の高い登録や応募があります。

他媒体だと、新卒でイラストレーター、デザイナーの募集をかけても、ポートフォリオの用意もない人しか応募してこないので、選考すらできないという話を聞きます。しかし、ラクジョブであれば、最初から会員登録情報にURLを記載する欄があり、自分のHPやポートフォリオ、pixivのページがある人は初めからそこにURLを記載しています。採用担当者からもいちいち作品を送ってくださいと言わなくて済むので助かりますとよく言われます。

shutterstock_164973836求人広告を利用して効果が出やすい会社、出にくい会社

しかし、ラクジョブの求人広告を利用しても、効果の出やすい会社と効果の出にくい会社の差が大きくあります。アニメゲーム漫画という限られた業界の中でも、有名な会社、そうでない会社があります。さらにいうと、業界に勤めているからこそ、会社の規模感や評判がわかっていしまうというケースもあります。業界で働きたい、業界内の別の会社に転職したいという人により効果的にアプローチするためには、ただラクジョブに掲載すれば安心というわけではありません。

また、アニメ製作会社、元請け会社、ゲームメーカー、パブリッシャー、出版社であれば問題ないですが、制作開発に関しては下請け構造が一般的であり、下請け、孫請け、部分請けになってしまうと、制作実績を公開できないということが多いです。そうなると、求人広告も具体的なことが書けなくなってしまい、求人広告だけを見ても競合他社と見分けがつかないという事態が発生してしまいます。

shutterstock_151909094短期集中型の求人広告VS長期継続型の自社HP

求人広告は掲載すればすぐに効果が出ます。しかし、それは同時に広告の掲載が終わればすぐに効果がなくなってしまうことも意味します。しかし、もしお金を払うことなく、継続的に応募が来て、企業からの問い合わせも増える方法があるとしたら知りたいと思いませんか。

そこで皆さんにぜひともお勧めしたいのが、オウンドメディア、コンテンツマーケティングという考え方です。カタカナ言葉がわかりにくいというのであれば、自社HPとブログと言い換えていただいても問題ありません。

企業でブログを制作し、更新している会社はありますが、「ブログ」という範疇を抜け出せていない会社がほとんどです。企業がブログを仕事として、マーケティングとして、集客ツールとして活用するのであれば、専門的な知識と実践が必要です。企業の展開するビジネスブログであるならば、その内容はコンテンツとしてビジネス的に読む価値がある、あるいは就職転職を考える上で役に立つ必要があります。

rakujobnews2000文字ガッツリ文字を書くことですべてが変わります

そのためにビ・ハイアが一つ効果的だと考えている基準が、一つの記事に2000文字以上という基準です。Twitterは140文字以内ですよね(最近1万文字への変更を検討しているそうですが)。Facebookも長文書き込みは折りたたまれてしまいます。

2000文字を一つのテーマに関して書こうとすると、必然的に深く調べ、周辺事情にも触れながら、論理的な構造を作り上げる必要があります。掴みは社内のちょっとした出来事から始まってもいつの間にか読み応えのある文章になってしまいます。

ちなみに、一般的な新書やビジネス書は10万文字から15万文字ほどなので、50~75記事書けば、「本を一冊書いたのと同じ労力」という話になります。よく有名なベンチャー社長が本を出版したり、制作開発会社の社長が技術系の本の制作に協力していたりします。これもオウンドメディアで展開するものではないにしても、コンテンツに力がある、認知を広めることができる、会社のブランディングになると考えているからこその行動です。

shutterstock_365439536自分たちの価値を信じてあげられていますか?

コンテンツの力は信じても、入れ物である自社HP、オウンドメディアの可能性を信じている人はあまりに少ないです。自社HPは一度制作して終わりではありません。情報を更新して、アクティブに情報を発信することで真の効果を発揮します。

自分の会社のHPなのにその価値を信じられていない人が多すぎます。アニメゲーム漫画も同じですが、いいものになると思っていないものが価値を出すことはできません。社長にとって会社は子供と同じような感覚だと思います。親が子供のことを「所詮この程度だよな」と思ってしまっては成長も止まってしまいます。会社も会社もHPも「まだまだできる」という確信があるから、頑張って価値を出してくれるのではないでしょうか。

残念ながら自社HPだけで何かができると考えている人は非常に少数です。しかし、だからこそ今ここで一気にスタートすれば、他社に大きな差をつけることができます。実際ビ・ハイア株式会社でも、求人掲載を検討したい、ビ・ハイアで働きたい、案件を紹介してほしい、外注先を紹介してほしい、取材させてほしい、などの問い合わせが、積極的に自社HPからコンテンツを配信するようになってから、実践前の約10倍に増えています。ぜひ皆さんにも自社HPを育てて、事業を拡大し、会社規模を拡大させてください。そしてそのお手伝いをするビ・ハイアの新サービス「ZMC(ジーモック)」も始めました。ぜひ興味のある方は合わせて以下のページもご覧になってみてください。

売上アップ、アニメゲーム漫画の宣伝広告、自社採用、離職率ダウン、生産性アップ、モチベーションアップ 求人広告を超えた新時代のSEOサービス

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