こんにちは。

ラクジョブ運営事務局です。

本日は、株式会社アクアの方にインタビューしてまいりました。

お話を伺ったデザイナーは下記のお二方です。

アートディレクター
→美大卒・日本画専攻　　イラストレーターからディレクターへ

アートディレクター（部長）
→美大卒・油絵専攻　　イラストレーターからディレクターへ。

そしてディレクター職・イラストレーター職をまとめあげる部長！

◆イラストレーターから、ディレクターへ

もともと僕らは、テレビ・広告業界のイラストレーターとして、
「絵を描ける会社に勤めたい」という思いで美大から就職活動をして
テレビ業界の絵コンテや、広告業界のパッケージ、映画ポスター制作を手がける株式会社アクアに
イラストレーター職として入社しました。

ソーシャルゲームが流行る以前から、イラストに特化していた会社は少なかったですし、
イラスト制作のイロハを教えてもらったり、テレビ業界とのつながりを得られたのは
イラストレーターとしても大きな成長のきっかけでした。

ソーシャルゲームでカードイラストの需要が高まってきたあめ、アクアにも
「ソーシャルのカードって描けない？」という話が多くなってきました。
そこで、厚塗り系のものをクライアントに見せてみたところ、かなりご好評いただき、
そういったカードイラストの制作も増えてきました。

アクアさんの厚塗り系ソーシャルイラスト


たくさんのイラストを手がけて行くに当たってイラストレーターにお客さんの意向を伝える
役割が必要になってきたことと、1人のイラストレーターが描ける量は限られて、
枚数＝売上になっている部分に気づき、枚数に制限されずにイラストレーターの価値を高めて行くには
ディレクターになることだ、というところに思い当たって、今年の2月からディレクションの業務に就くことを決めました。

探していたのは、「新しい商材」。
枚数やクオリティだけでなく、新しいイラストレーターの価値を作るために、
新しい事をしていかなくては！という危機感がありました。

もっと色々な仕事をしたい。もっとたくさん作って行きたい！
でも、なぜかうまく回っていかない。というジレンマに陥ったときに
組織作りのための本をたくさん読み、業務を改善していこうという動きに自分を変化させていきました。

大事なモノは、変化しても残るだろう
頼まれたモノをただ作るのが今までのやり方なら、まずそのやり方を変えていく。
それは大きな変化だし、固定概念を作り替えることだけど、
大事なモノは、変化しても残るだろう。ということを頭に入れて取り組んでいきました。

それがいま、少しずつ実を結びつつあります。
変化から逃げず、様々なことにチャレンジしていくことの大事さを感じ取っているところですので
弊社に応募してくれる方にも、「逃げない！」という部分に共感してくれる人を求めたいですね（笑）

アートディレクターの仕事は、お客さんの意図をくみ取って、
イラストレーターの選定から、納品まで扱うこと。

話を聞いて、お客さんのイメージにバシッと会わせたイラストを提出できると
やりがいを感じます。
実際に絵を描いていたことがある、とか美大出身の人間が今ディレクターとして活躍しているので
美大出身だと空気感など溶け込みやすいだろうし、絵を描いていたからこそ、
適した絵をお客さんとイラストレーターに共有出来るイメージに落とし込めるんだと思います。

イラストを描いていた人にとっては、全く違うことに挑戦することになるのですが、
だからこそ、ぜひ挑戦してみてほしいですね！

アクアは、そうした挑戦に対して全力でバックアップしてくれる社風があります。
マッサージ師に来てもらい、座り仕事の疲れをもみほぐしたり、
社員の提案で飼い始めたリクガメも、癒やしの効果を与えています。

他にも、社内をよくしていくための提案は随時受付中ですので、
そういった意見はどんどんほしいですね！


ーーーーどうでしょう？
アクアさんのイラストに関する考え方、社内の雰囲気など伝わりましたでしょうか？
他にも、質問事項など随時受付中☆ラクジョブスタッフ大山が、突撃取材してきます。

質問受付係：thanks@raku-job.jp 担当大山まで

記事をきっかけに、アートディレクター応募してみたい！
詳しい募集内容が知りたい！という方は。

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