オタク業界の人たちはアジアに里子を持とう

日本の人口がこれから爆発的に増えることはないと思う。あったらあったで大変なことになる。日本人が今の倍の2.5億人になったりしたら土地がなくなる。食料もなくなる。戦争になってしまうかもしれない。でも、アニメゲーム漫画がこれ以上発展するためには新しいファンが増えないとだめだ。ライトなファンからヘビーなオタクが増えてくれないと業界が成長しない。でも、人口は増えない。じゃあどうすればいいかというとアジアの人たちをオタクにすればいい。

アニメゲーム漫画というのは娯楽だから娯楽を楽しむためにはまず衣食住をある程度保証しないとだめだ。そのために一番の近道は今のアジアの子供たちの教育をサポートすることだと思う。アジアの人たちは日本のアニメゲーム漫画コンテンツに魅力を感じてくれている。日本のお父さんお母さんがこれ以上子供を増やせない以上、アジアの子供たちをオタクにするしかない。

私も自分のできる範囲でアジアの子供基金に寄付をしている。10年、20年後にその子供たちがアニメゲーム漫画を楽しめる余裕を持った世界になってほしい。アニメゲーム漫画で生まれたお金が子供達を幸せにして、そしてその子供達がアニメゲーム漫画を楽しむことによってお金が返ってきたら最高のサイクルだろう。

この前そんな話をしたら、寄付なんて黒いうわさを聞くし、やる気にならないよ、と言われた。まあそれも一つの意見だろうし、確かに寄付する先でふさわしくないところがあるのも確か。でも、それならちゃんと自分で納得いくまで探せばいい。探しもしないでやらないのはただの言い訳だ。私の知り合いで新人アニメーターの人がいるけど、決して高くない給与の中からそれを実行している人もいる。業界のためにも、より良い作品のためにも、より良い未来のためにも気がついたところから始めてほしいものです。

清水有高。

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