就職希望者と現場とのギャップ アニメーター編
おはようございます。今回はアニメ業界に入りたくて絵が描ける人なら真っ先に思いつく職業アニメーターの話です。
アニメーターとはアニメ業界TOPにも書いてあります通り、いわゆる動画マンをさします。
アニメーターに必要とされる能力は様々なパースの線画が描けることです。しかも短時間でクオリティの高い絵を要求されます。
1か月500枚から多い人では1000枚描くような世界でどんなに素晴らしい、上手な絵でも1か月に3枚しか書けないのではアニメーターとしての意味はありません。いかに多くの枚数を短時間である程度のクオリティを保って描けるかがアニメーターとしての必須スキルとなります。
そしてアニメはご存じの通りキャラクターが様々な角度から描写されますので、平面から見た絵以外にも俯瞰図や鳥瞰図も描ける必要があります。そして人物以外にも動物もよく出てきますので、犬、猫、馬などといった主要な動物は描けるようになっておくとよいでしょう。
練習のコツは道端を歩いている人を描いてみたり、車に乗っている人を車と一緒に描いてみたりと、自然な恰好をしているイラストを中心に描きまくることです。
いわゆる「決めポーズ」的なイラストは静止画としてはいいのかもしれません。たとえばゲームのパッケージなど。ですが、アニメーターが描く絵は極めて自然な立ち振る舞いが多いので身近なものを題材に絵の練習をすることをお勧めします。
またアニメーターは色を塗りません。ですから応募する際には着色まできれいに行ったイラストを多く持参するよりも、大量の線画を持ち込む方が面接官からすると即戦力になれるかどうかの判断がしやすいです。あと、1枚のイラストを描くのにかかった時間を明記するのをお忘れなく。
まだ描き足りないことがありますが、それはまた次回にでも。
大下
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